昨春、突如として芸能界を引退したかと思ったら、今年に入り衝撃の三段腹を披露した元人気グラドルの小阪由佳が、さらなる爆弾を投下しそうだ。グラドル時代から20キロ以上激太りしていた体型もさることながら、完璧にイッちゃってたのはその言動。先日行われたライブのMCでも、人気グラドルの整形やキャラ作りを実名で暴露するなど、やりたい放題だった。
　さらに、ある週刊誌では、芸能界のタブーと言われる枕営業の実態や乱交パーティーにも言及。あくまで記者が直撃取材し、それに小阪が答えたというスタイルを取っているが、読む人が読めば、これがすべて小阪発信のデキレースであることが分かる。一体彼女は何がしたいのか？
「最初は完璧にイッちゃってるのかと思っていたのですが、実はそうでもないようですね......」
　そう語るのは某週刊誌記者だ。たしかに小阪のテンションの高さは異常というほかないが、それでも随所に"計算"が働いているという。
「激太りしたありのままの自分の姿を発信し、芸能界のタブーに切れ込むことで、世間に『グラビア界の現実を分かってほしい』とアピールしているフシがあります。彼女の身近な友人にも、芸能界に入ったばかりに精神的におかしくなった子がいるようです」（テレビ関係者）
　とある関係者によると、小阪は前所属事務所に対して強い恨みを抱えているようで、一連の言動は事務所への復讐だというのだ。
「こうなったのはアンタらのせいだ！　と前事務所にメッセージを送っているのでしょう。イベントで他の事務所に所属する人気グラドルの"恥部"を暴露することで、『小阪をどうにかしろ！』と前事務所にクレームがいくことも想定済みかもしれません」（小阪に近い人物）
　一連の騒動でイメージダウンが大きいのは、小阪自身と小阪が所属していた前事務所だ。大手芸能プロ幹部は、「復讐というのは、前事務所から『これで勘弁してください』と慰謝料をもらうことかもしれません。彼女がメディアを通して『お金下さい。そのためなら何でもしますよ』とアピールしているのも、前事務所に対する"脅し"と言えるでしょう」と推測する。
　逆に言えば、前事務所が小阪を無視するようであれば、今後も過激な話が週刊誌で報じられる可能性は高い。小阪の暴走から今後も目が離せない――。