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M-1グランプリ

『M-1グランプリ』(エムワングランプリ)とは島田紳助が企画して、吉本興業が主催する漫才の選手権大会である。通称「M1」。オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)していることから、正式名称は「オートバックス〜M-1グランプリ〜」となる。在阪準キー局のABCテレビ(朝日放送)制作で、ANN(All-nippon News Network)系列で放送される。

目次 [非表示]
1 概要
2 参加資格
3 チャンピオン決定までの道のり
3.1 予選(1回戦・2回戦・3回戦・準決勝)
3.2 敗者復活戦
3.3 決勝戦
3.3.1 決勝ファーストラウンド
3.3.2 最終決戦
4 歴代の優勝者
5 決勝戦の会場と放送内容
6 優勝者に贈られる賞品
7 審査方法の変遷
7.1 第1回(2001年)
7.1.1 第2回以降と同様の方式が採られた場合
7.2 第2回以降
8 歴代の決勝結果
8.1 第1回(2001年)
8.2 第2回(2002年)
8.3 第3回(2003年)
8.4 第4回(2004年)
8.5 第5回(2005年)
8.6 第6回(2006年)
8.7 第7回(2007年)
8.8 第8回(2008年)
9 決勝でのネタ披露順番の決定方法
10 決勝戦司会・進行・審査員
10.1 司会・進行
10.2 審査員
10.3 ゲスト
11 歴代の敗者復活戦出場コンビ
12 各種記録等
12.1 各記録
12.2 事務所別決勝進出者
12.3 女性決勝進出者
12.4 視聴率
13 M-1用語
13.1 麒麟枠
13.2 その他の用語
14 問題点
15 その他
15.1 予選で話題を集めたコンビ
16 DVD
17 関連番組・イベントなど
18 スタッフ
18.1 2001年・第1回
18.2 2005年・第5回
18.3 2006年・第6回
18.4 2007年・第7回
18.5 2008年・第8回
19 番組使用曲
20 遅れネット局
21 脚注
22 関連項目
23 外部リンク


概要 [編集]
大会実行委員長は島田紳助。紳助は自身の現在のタレント生活が成立しているのはデビュー当時から8年間続けた漫才(紳助・竜介)があってこそと考えており、またその漫才を途中で辞めた罪悪感から「何か恩返ししなければ」と常々考えていた。また、「松本紳助」(日本テレビ系)放送内で松本人志と「単純におもろい奴を決めるコンテストがしたい」と話をする中でその構想は具体化していった[1]。また紳助は、自身の進行する番組「行列のできる法律相談所」でM-1を始めた理由をこの様に語っている。

「本当の理由は、2つある。1個は、僕、昔漫才してたでしょう。でも、8年間しかしてないんです、僕。漫才というもんを勉強させてもろうてそっから出て今の自分があるのになんか漫才を踏み台にしたような感じを自分の中で申し訳ないところがあるんですよ。だからいつかどっかで漫才というものに対して恩返しをしないとアカンと。ただあと一個はですね、「辞めさせなアカン」なと思ってね、沢山。準決勝に行かん奴は辞めなさいと。漫才師になる人間には、3つの人間がいるんですよ。1つ目は、才能のある人間。この人、幸せになれます。次が才能のないのに気づいて辞めていく人間。この人も次の人生で幸せです。一番不幸なのが才能のない事に気づかずいつまでもやってる奴。結構、多いんです。こいつらを何とか辞めさせてやらんと次の人生不幸になると。だからね、10年と決めてるのもそうなんですよ。10年やって準決勝残らなかったら辞めなさいよというのが僕の本当の意味のメッセージなんです」[2]

このような経緯を経て、2001年に吉本興業の主催で創設される。全国規模としては「NHK新人演芸大賞」と並ぶ新人漫才コンクールである。名称は「漫才」の「M」の頭文字を取ったもので「K-1グランプリ」等に倣ったもの。しかし、漫才に限らずコント[3]・トーク・歌(ただし、ピンマイクは使用不可能。使えるのはセンターマイク1本のみ。多少の小道具やギター等の持ち込みは許される)等の芸が許されている。

上方の各新人漫才コンクールなどと比べると歴史的には浅い大会ではあるものの、「漫才の頂点を決める」という大会理念から若手漫才コンビ(またはグループ)にとって最高の栄誉として広く認識され、審査員がお笑い界で大きな影響力を持つ芸人などで構成されていることもあって、既存の新人漫才コンクールよりも重要視する芸人や関係者も多い。また、M-1グランプリの決勝に進出がきっかけでブレイクするコンビも数多く存在し、優勝者は「スターへの階段が用意される」というほど脚光を浴びる。また、お笑い業界としては決勝に行けなくても準決勝進出も一種のステータスとして評価され、イベントなどの出演が増えることも多いという[4][5]。

当大会で優勝したことによりCM、番組出演が急激に増えることを「M-1バブル」「M-1効果」という[6]。

また決勝戦開催日がクリスマスに重なった場合、大会の正式名称はオートバックス・クリスマス・M-1グランプリとなる(実現したのは2001年の第1回大会と2005年の第5回大会の2度)。

チャンピオンが決定すると、キャノン砲から大量の銀の紙吹雪がステージいっぱいに降る[7]。

準決勝で決勝進出できなかったコンビは、敗者復活戦に参加することができ、準決勝敗退組の中から1組だけ決勝の舞台に上がることができる[8]。

参加資格 [編集]
参加資格はオープンであり、結成から10年以内(2002年までは10年未満)のコンビであればプロ、アマチュア、国籍などの一切は問わず出場できる。即興で結成されたコンビにも門戸を開いている。ただし、結成年は自己申告であるためカンニングなど10年をゆうに越えた出場者も存在する。

過去に解散経験があり再結成した場合は解散から再結成の間の年月は含まれない。これによりジャリズムは1991年結成であるが1998年に7年目で一度解散した為、再結成した2004年は8年目と言う扱いになり2006年まで出場が許された。

さらに2008年ではエルシャラカーニが結成より11年以上経過したコンビではあるが、「現在のコンビ名での活動が10年以下」であったため出場が認められた(2005年、2006年の丁半コロコロも同様の処置、前述のカンニングも「とんこつなんこつ」という名前で参加したため、出場が認められた)。

2人組のコンビだけでなく3人以上でも出場できる。

また、2006年には現役OLの変ホ長調がアマチュアとして初めて決勝進出を果たし、2007年からアマチュアの参加者が増加したと言われる。決勝進出まではいかないまでも、アマチュアで準決勝まで進出する組も毎年数組見受けられる。

チャンピオン決定までの道のり [編集]
予選(1回戦・2回戦・3回戦・準決勝) [編集]
毎年9月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は三大都市圏および札仙広福(東京17・大阪12・名古屋1・札幌1・仙台1・広島1・福岡1)で開催され、その後は東京と大阪のみで2回戦(東京5・大阪3)、3回戦(東京3・大阪2)、準決勝(東京1・大阪1)が開催される(数字は2008年の各会場の開催日数)。

1回戦は前年度準決勝以上に進出したコンビには(2006年から歴代のM-1優勝者も)シード権があり免除される(第2回大会のみ、第1回大会の準決勝以上に進出したコンビは1回戦と2回戦が免除されていた)。予選1回戦のみ複数回受ける(一度1回戦で敗退した芸人が再び1回戦にエントリーする場合など)事が可能で、マンスリーよしもとのM-1特集にも「(1回戦で落ちた)リベンジ組にも期待」などと記載されることがあるため、主催者側も認めていると思われる。

3回戦では2005年からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準決勝に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。2008年は2回戦からも、追加合格制度が導入された。

準決勝は12月中旬に東京会場(例年はルミネtheよしもとだが2008年はメルパルクホール)、大阪会場(なんばグランド花月)で2日続けて行われる(順序は年により異なる)。2日目の終了後、決勝進出8組(2001年の第1回のみ10組)に絞られる。準決勝で敗れた組は敗者復活戦に挑む事になる。

予選のネタの制限時間は1回戦は2分(第5回までは3分)、2・3回戦は3分、準決勝は4分。これらの経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。

参加費(エントリー料)として自腹で1組2000円を支払う。予選1回戦で複数回受ける場合は、その度に2,000円を支払う。

敗者復活戦 [編集]
決勝戦当日の正午から準決勝で敗退した出場者が漫才を披露、そこでの審査において「敗者復活枠」で1組だけが敗者復活戦勝者として決勝に進むことができる。例年、敗者復活戦勝者は決勝戦のテレビ生放送中の2番目のコンビのネタが終了後に発表されている。また、敗者復活戦の模様は2004年よりスカイ・A sports+で生放送されている。これに加え2008年はABC、テレビ朝日、メ~テレ、北海道テレビ、九州朝日放送のワンセグ独立編成、Yahoo!プレミアム会員向けのインターネット中継でも放送された。2009年は、ABC、テレビ朝日系全国ネットで放送が予定されている。

敗者復活戦の審査方法は抽選で選出された100名の一般審査員とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組が選出される。ネタ順は抽選で、持ち時間は4分間である。4分を経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り出し、さらに一定時間が経つと強制終了となる。敗者復活戦が導入されたばかりの2002年大会にて、トップバッターの麒麟がこのルールによりネタの途中で強制終了となった。しかし、2006年大会ではわざと失格をねらって5分前後までネタを披露しつづけたコンビもあったが、退場するまで強制終了とはならなかった。

敗者復活戦勝者は、発表後即座に敗者復活戦が行われた会場から決勝のスタジオに車で向かう。2005年まではワゴンカー、2006年は特製の装飾が施されたオープンカー、2007年はトラックで決勝スタジオまで向かう予定だった。だが2006年は開催日がクリスマスイヴだったため渋滞により途中から自転車に乗り換える事態になった。しかし、当のライセンスのライブやトーク番組での証言によると、まず地下鉄で移動し最寄り駅から六本木ヒルズまで急遽用意された自転車が使われた模様である。 なお2008年は東京無線のタクシーで移動した。

また、2007年までは敗者復活戦の出場を辞退するコンビが毎年必ず出ていたが、2008年では辞退者は出なかった。

決勝の放送では敗者復活戦を「地獄」、敗者復活戦勝者は「地獄よりの生還者」とアナウンスしているが、若手芸人にとって同じ世代が一堂に会するこの機会を「天国」と評する向きもある。[9]また、敗者復活の勝者が最下位になったことはなく、最も低い順位でスピードワゴンの7位である。

決勝戦 [編集]
12月下旬に決勝大会と最終決戦が開催、テレビ生放送(ABC制作、テレビ朝日系全国列ネット)が行われる。ABCが日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている関係で、決勝戦の放送枠は同月の第4又は第5日曜日の夜に設定されることが多い。(2005年からテレビ朝日が独占放送する「フィギュアスケート・グランプリファイナル」の翌週に放送されることが多くなっており、後の提供クレジットの後に来週の予告で表示している。なお、2009年は12月第3日曜の20日に行われる。)第1回はこの年の最終火曜日で放送された。(ABCが火曜日にゴールデンタイムに制作枠を持っていたためでもある。)

決勝ファーストラウンド [編集]
準決勝で選ばれた決勝進出者8組+敗者復活戦勝者1組の計9組全員の漫才が披露され、決勝戦審査員の採点を総合しての得点で上位3組が最終決戦に進出する。

4組目からは終了後の採点で1組ずつ脱落者は発生し、7組目から最終決戦に進む組が1組ずつ出る。

最終決戦 [編集]
決勝ファーストラウンドで勝ち残った上位3組(第1回のみ2組)が順位に関係なく決勝ファーストラウンドとは別のネタを披露し、決勝戦審査員が3組で一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、もっとも票を集めたコンビが優勝となる。なお、同じ得票数になった場合には決勝ファーストラウンドの順位が高かった方が上位に認定されるのだが、今のところ2位と3位を決めたことしかない。 また、第2回以降は前述の通り3組が最終決戦に進出するが、3組とも得票があったのは現時点では第7回のみで他の回では3位は0票で終わっている(第6回はチュートリアルの満票優勝で2位・3位が0票だった為、決勝ファーストラウンドの順位が高かった順にフットボールアワーが2位・麒麟が3位と認定された)。

歴代の優勝者 [編集]
回 大会期間 優勝漫才コンビ 結成年 所属事務所(受賞当時の所属) 出場数
1 2001年9月9日〜12月25日 中川家 1992年 吉本興業(大阪) 1,603組
2 2002年8月24日〜12月29日 ますだおかだ 1993年 松竹芸能 1,756組
3 2003年8月30日〜12月28日 フットボールアワー 1999年 吉本興業(大阪) 1,906組
4 2004年9月4日〜12月26日 アンタッチャブル 1994年 プロダクション人力舎 2,617組
5 2005年9月3日〜12月25日 ブラックマヨネーズ 1998年 吉本興業(大阪) 3,378組
6 2006年9月2日〜12月24日 チュートリアル 1998年 吉本興業(大阪) 3,922組
7 2007年9月1日〜12月23日 サンドウィッチマン 1998年 フラットファイヴ 4,239組
8 2008年8月30日〜12月21日 NON STYLE 2000年 よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 4,489組
9 2009年8月29日〜12月20日 ? ? ? 4,629組

大会期間の最終日が決勝戦開催日および放送日。結成年が太字のコンビはラストイヤー。
歴代優勝組のファーストラウンドのネタ順は第7回まで重複することはなかったが、第8回で7番手から2組目の優勝組が出た。(第3回のフットボールアワー、第8回のNON STYLE)なお、出場組のネタ順は下記の歴代の決勝結果を参照のこと。
決勝戦の会場と放送内容 [編集]
回 決勝会場 敗者復活戦会場
1 レモンスタジオ -
2 パナソニックセンター有明スタジオ パナソニックセンター東京前特設会場
3
4
5 テレビ朝日本社第1スタジオ 神宮球場
6 有明コロシアム
7 大井競馬場
8
9

出場者がネタを披露する際にはその芸人の経歴や特徴、意気込みなどをまとめた紹介VTRが流れ(一部大会の敗者復活組を除く)、「Zurg's Planet」(下記参照)が流れ、舞台に上がる出囃子として「Because We Can」(下記参照)が流れる。

2004年の第4回から放送時間も2時間半に増大、またステレオ放送となった。翌2005年の第5回から、第4回まで使用されたセットから電飾が多い派手なものに大幅にチェンジされた。審査員の点数は審査員席上の大型スクリーンに映されるようになり、第1回大会で設けられた「チャンピオンズシート」同様の「暫定ボックス」なる、暫定上位3組が着席して後続のコンビの審査を待つスペースが設けられた。さらに、CM前のジングル・提供表示時のBGMが変更され、ハイビジョン制作として放送された。また2006年の第6回では前年のセットの大まかな形態はそのままで、さらに派手な装飾が施された。

第5回より会場がキー局・テレビ朝日本社に変更になったのは、ほぼ同時期に有明地区で行われているコミックマーケット[10]や終了後帰路に就く参加者との混乱を未然に防ぐためにとられた措置だといわれているが、それはあくまでも俗説である。実際はパナソニックセンター有明スタジオの松下グループ(当時)と吉本興業の共同運営の契約が継続されず、吉本興業が同スタジオの運営から離れたことが直接的な理由である。また、この変更以後、テレビ朝日が企画協力という形で制作に関与している。

優勝者に贈られる賞品 [編集]
優勝トロフィー(優勝者の名が刻まれる)
優勝賞金1000万円
特別協賛のオートバックスセブンからカー用品(100万円相当)
オートバックスセブンのCM出演権(第1回大会のみの副賞だったが第6回大会から復活)
審査方法の変遷 [編集]
第2回以降では現行の審査方法となったが、第1回では第2回以降と審査方法が異なる点がいくつかある。

第1回(2001年) [編集]
東京会場の審査員(7人)には1人100点の持ち点が与えられる[11]。このほか、札幌・大阪・福岡の吉本興業の劇場に集まった各100人の一般客が1人1点で審査する(合計300点)。東京会場の審査員と合計すると満点は1000点。ただ、唯一関東出身のコンビであったおぎやはぎ、松竹芸能所属のますだおかだ、アメリカザリガニやすでに大阪から東京に進出し東京吉本に所属のDonDokoDon等に対して大阪会場の得票が異常に低い(下記参照)など、公平性に欠けるとの批判が噴出。また、この方式になることが大会直前になって出場者に伝えられるなど、混乱を招いた。しかし、ラサール石井はますだおかだが他会場での得票が低く、決勝進出できなかった際に、同じ松竹芸能所属のアメリカザリガニは2位だったため公平性には関係ないと発言した。

10組のうち、得点上位2組が決勝と異なるネタを披露し、東京会場の審査員がステージ上で1人ずつ順番にどちらが面白かったかボタンを押して投票して優勝コンビを決めた。この際、審査員がどちらのボタンを押したかが順番に分かる仕組みだったため、全員が投票し終える前に結果が分かってしまう欠点があった。

ちなみに優勝者決定後の表彰でも賞金贈呈後はトロフィーや花束など贈呈者の名前が呼ばれてからステージに立ったり、司会の赤坂泰彦が中川家を石川家、ハリガネロックをアメリカンロックなど、コンビ名を言い間違えたりと円滑に進まなかった為、松本人志が「メチャメチャじゃないですか」と発言した。

第2回以降と同様の方式が採られた場合 [編集]
もし一般客の得点が排除された場合、以下の順位。

中川家 596点
ますだおかだ 575点
アメリカザリガニ 568点
ハリガネロック 567点
麒麟 542点
フットボールアワー 535点
キングコング 528点
DonDokoDon 520点
おぎやはぎ 497点
チュートリアル 483点
第2回以降 [編集]
第1回の審査の欠陥から根本的に見直し現在のルールに至った。一般客の審査が排除され、7人の審査員(メンバーについては決勝戦審査員欄を参照)が1人100点の持ち点(満点:700点)で審査する。得点上位3組が最終決戦に進出し、決勝と異なるネタを披露、審査員が一斉に最も面白かったコンビをボタンで判定して優勝コンビを決める。ただし最終決戦の票が同じ場合、決勝1回戦の得点が高いほうが優勝コンビとなる。

第4回ではタカアンドトシと笑い飯が同点になった。このときは審査員7人のうち3人が点数が割れており、2人が笑い飯よりタカアンドトシに高い点数をつけていたため、タカアンドトシを上位に認定した。この2組は最後に敗者復活枠で披露した麒麟がその点数を上回り、最終決戦に残らなかったため特に混乱はなかったものの、実は4組以上が1位、3組以上が2位、2組以上が同点で3位になるというような場合を想定していなかった(第5回大会以降はこのような事態は起きていない)。

さらに第1回大会からあくまで目安程度で「ネタは4分以内」と定められていたが、第3回大会では麒麟が約5分半、第4回大会で笑い飯が約6分半と持ち時間を大幅に超えてネタをやってしまったため、第5回以降は持ち時間が厳守されることとなった。持ち時間の4分を超えると減点の対象となり、4分30秒以上超えてしまうと1秒につき1点の減点となるため、出場者はまず持ち時間以内に終わることが目標となる。

歴代の決勝結果 [編集]
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順位は最終決戦の順位による順序、最終決戦が同票数の場合もしくは最終決戦に残らなかったコンビは決勝1回戦の順位による順序。最終決戦に残ったコンビの得点・ネタ順は「(決勝1回戦)/(最終決戦)」で表記。所属事務所は出場当時。敗者復活戦勝者はキャッチフレーズが無いので(ワイルドカード)とした。

第1回(2001年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 1番/1番 中川家 吉本興業(大阪) 初出場 笑いのDNA 829点/6票
2位 10番/2番 ハリガネロック 吉本興業(大阪) 初出場 武闘派 809点/1票
3位 4番 アメリカザリガニ 松竹芸能 初出場 3オクターブの衝撃 796点
4位 8番 ますだおかだ 松竹芸能 初出場 実力主義 770点
5位 7番 麒麟 吉本興業(大阪) 初出場 無印(ノーマーク) 741点
6位 2番 フットボールアワー 吉本興業(大阪) 初出場 奇跡の顔面 726点
7位 6番 キングコング 吉本興業(大阪) 初出場 驚異のルーキー 707点
8位 3番 チュートリアル 吉本興業(大阪) 初出場 お笑い陰陽師 637点
9位 9番 DonDokoDon 吉本興業(東京) 初出場 無冠の帝王[12] 614点
10位 5番 おぎやはぎ プロダクション人力舎 初出場 東京の星 540点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
鴻上
石井
小朝
青島
西川
札幌
大阪
福岡

中川家 6 829 80 70 85 90 90 90 91 65 89 79
ハリガネロック 1 809 75 60 85 92 70 90 95 85 85 72
アメリカザリガニ 796 74 65 84 92 80 85 88 84 57 87
ますだおかだ 770 78 70 84 88 80 80 95 75 52 68
麒麟 741 75 75 83 90 65 75 79 54 82 63
フットボールアワー 726 66 55 82 82 80 80 90 62 83 46
キングコング 707 74 55 83 76 70 75 95 64 55 60
チュートリアル 637 60 50 75 68 75 75 80 38 67 49
DonDokoDon 614 64 65 84 82 65 85 75 47 18 29
おぎやはぎ 540 50 60 73 82 75 80 77 22 9 12

(凡例:■1位及び最終決戦の投票、■2位、■3位。赤数字、青数字は審査員が付けた最高、最低得点。)

第2回(2002年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 2番/3番 ますだおかだ 松竹芸能 2年連続2回目 打倒吉本を合言葉に今年も決勝へ 612点/5票
2位 5番/1番 フットボールアワー 吉本興業(大阪) 2年連続2回目 漫才新人賞を総なめにしてきた若手実力派 621点/2票
3位 6番/2番 笑い飯 吉本興業(大阪) 初出場 今年もM-1予選にノーシードの新星が現れた 567点/0票
4位 7番 おぎやはぎ プロダクション人力舎 2年連続2回目 前回東京からはただ1組の決勝進出 561点
5位 1番 ハリガネロック 吉本興業(東京) 2年連続2回目 前回準優勝 リベンジだけに燃えたこの1年 545点
6位 4番 テツandトモ ニチエンプロダクション 初出場 現代版音楽漫才がM-1に新風を吹き込む 539点
7位 9番 スピードワゴン M2カンパニー
[現ホリプロコム] 初出場 (ワイルドカード) 535点
8位 3番 ダイノジ 吉本興業(東京) 初出場 大分県出身の重量級コンビが涙の初出場 534点
9位 8番 アメリカザリガニ 松竹芸能 2年連続2回目 前回は高熱をおして堂々の第3位 525点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
大竹
石井
洋七
中田
談志

ますだおかだ 5 612 89 70 92 90 96 95 80
フットボールアワー 2 621 89 85 91 95 94 97 70
笑い飯 0 567 86 80 80 84 84 83 70
おぎやはぎ 561 76 80 79 79 85 82 80
ハリガネロック 545 75 65 83 81 86 85 70
テツandトモ 539 76 65 77 82 79 90 70
スピードワゴン 535 73 75 80 86 86 85 50
ダイノジ 534 83 60 78 78 81 84 70
アメリカザリガニ 525 73 60 78 78 83 83 70

吉本興業所属コンビの決勝進出が過半数割れ(吉本4、吉本以外5)だったのは現時点でこの回のみ。
第3回(2003年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 7番/3番 フットボールアワー 吉本興業(大阪) 3年連続3回目 悲願 663点/4票
2位 4番/1番 笑い飯 吉本興業(大阪) 2年連続2回目 ∞(インフィニティ) 656点/3票
3位 9番/2番 アンタッチャブル プロダクション人力舎 初出場 (ワイルドカード) 616点/0票
4位 5番 2丁拳銃 吉本興業(東京) 初出場 ラストチャンス 608点
5位 8番 りあるキッズ 吉本興業(大阪) 初出場 最年少 601点
6位 3番 スピードワゴン ホリプロコム 2年連続2回目 正門突破 574点
7位 6番 アメリカザリガニ 松竹芸能 3年連続3回目 3度目の正直 564点
8位 2番 麒麟 吉本興業(大阪) 2年ぶり2回目 返り咲き 554点
9位 1番 千鳥 吉本興業(大阪) 初出場 無印(ノーマーク) 552点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
南原
洋七
石井
大竹
中田

フットボールアワー 4 663 98 97 89 97 95 89 98
笑い飯 3 656 99 95 90 95 92 90 95
アンタッチャブル 0 616 92 84 85 90 92 87 86
2丁拳銃 608 91 80 87 95 86 83 86
りあるキッズ 601 90 85 81 93 85 83 84
スピードワゴン 572 85 74 81 85 86 82 79
アメリカザリガニ 564 80 70 84 90 83 76 81
麒麟 554 84 75 76 84 78 75 82
千鳥 552 82 70 82 75 84 79 80

松竹芸能からの決勝進出は現時点でこの回が最後となっている。
第4回(2004年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 8番/1番 アンタッチャブル プロダクション人力舎 2年連続2回目 悲願の正面突破 673点/6票
2位 5番/3番 南海キャンディーズ 吉本興業(大阪) 初出場 初物尽くし 639点/1票
3位 9番/2番 麒麟 吉本興業(大阪) 2年連続3回目 (ワイルドカード) 634点/0票
4位 2番 タカアンドトシ 吉本興業(東京) 初出場 直球勝負 615点
5位 7番 笑い飯 吉本興業(大阪) 3年連続3回目 予測不能 615点
6位 6番 POISON GIRL BAND 吉本興業(東京) 初出場 支離滅裂のアーティスト 603点
7位 4番 トータルテンボス 吉本興業(東京) 初出場 The渋谷系 587点
8位 3番 東京ダイナマイト オフィス北野 初出場 "ビート"の遺伝子 583点
9位 1番 千鳥 吉本興業(大阪) 2年連続2回目 リベンジ 582点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
西川
南原
大竹
洋七
小朝
石井
中田

アンタッチャブル 6 673 97 96 95 97 95 96 97
南海キャンディーズ 1 639 90 92 86 92 90 95 94
麒麟 0 634 89 88 89 92 88 92 96
タカアンドトシ 615 86 86 82 91 85 90 95
笑い飯 615 84 89 82 91 85 89 95
POISON GIRL BAND 603 87 85 83 81 88 89 90
トータルテンボス 587 80 84 79 84 84 88 88
東京ダイナマイト 583 82 80 76 83 87 86 89
千鳥 582 83 83 81 78 82 82 93

人力舎からの決勝進出は現時点でこの回が最後となっている。
初めて吉本以外のコンビがファーストラウンドを1位通過した。また1位通過のアンタッチャブルの点数(673点)はファーストラウンド歴代1位の点数でもある。
第5回(2005年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 5番/3番 ブラックマヨネーズ 吉本興業(大阪) 初出場 モテない男たちの逆襲 659点/4票
2位 1番/2番 笑い飯 吉本興業(大阪) 4年連続4回目 予測不能のWボケ 633点/3票
3位 8番/1番 麒麟 吉本興業(大阪) 3年連続4回目 M-1チルドレン 646点/0票
4位 6番 品川庄司 吉本興業(東京) 初出場 不屈のお調子者 626点
5位 4番 チュートリアル 吉本興業(大阪) 4年ぶり2回目 暴走するイケメン漫才[13] 622点
6位 9番 千鳥 吉本興業(大阪) 3年連続3回目 (ワイルドカード) 607点
7位 7番 タイムマシーン3号 アップフロントエージェンシー 初出場 DVD版:アキバ系カリスマデブ
再放送版:秋葉系カリスマ芸人[14] 571点
8位 2番 アジアン 吉本興業(大阪) 初出場 肉と骨のハーモニー 564点
9位 3番 南海キャンディーズ 吉本興業(大阪) 2年連続2回目 相方以上恋人未満 552点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
渡辺
大竹
洋七
石井
中田

ブラックマヨネーズ 4 659 95 95 93 90 96 94 96
笑い飯 3 633 85 95 90 85 91 92 95
麒麟 0 646 88 90 91 90 95 95 97
品川庄司 626 85 90 87 89 95 91 89
チュートリアル 622 85 95 86 84 86 95 91
千鳥 607 82 80 89 88 86 89 93
タイムマシーン3号 571 76 75 83 82 82 85 88
アジアン 564 75 70 80 82 81 86 90
南海キャンディーズ 552 72 75 79 79 79 80 88

得点、投票の発表方法が2004年までは審査員全員同時に行われていたが、今大会から1人ずつの発表方法がとられた。
今大会から会場が変わった為か、演出面でのトラブルがいくつか見られた。
笑い飯のジャッジを開票する際に島田洋七の点数のみが開票されず、表示された合計点に洋七が口頭でジャッジした点数を加えて正式な合計点を発表した。
タイムマシーン3号のジャッジを開票する際に、1組前にネタを披露した品川庄司のジャッジがもう1回出てきてしまった。
また、放送中の時間にテロップが出ないトラブルが起きた。また、番組冒頭で本来は司会者のテロップを出すべきだったところを「南海キャンディーズ・最終決戦」と表示するハプニングもあった。その為、2000年での「ミュージックステーション」で番組中に字幕スーパーが出ないお詫びがあったが、番組中での字幕スーパーが出ないお詫びはなかった。
第6回(2006年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 6番/3番 チュートリアル 吉本興業(大阪) 2年連続3回目 華麗なる妄想族 664点/7票
2位 2番/2番 フットボールアワー 吉本興業(大阪) 3年ぶり4回目 帰ってきた王者 640点/0票
3位 4番/1番 麒麟 吉本興業(大阪) 4年連続5回目 空腹のファンタジスタ 627点/0票
4位 8番 笑い飯 吉本興業(大阪) 5年連続5回目 予測不能のWボケ 626点
5位 5番 トータルテンボス 吉本興業(東京) 2年ぶり2回目 ハンパねぇ渋谷系漫才 613点
6位 9番 ライセンス 吉本興業(東京) 初出場 (ワイルドカード) 609点
7位 3番 ザ・プラン9 吉本興業(大阪) 初出場 5人の漫才革命児 597点
8位 7番 変ホ長調 アマチュア 初出場 史上最強のアマチュア 576点
9位 1番 POISON GIRL BAND 吉本興業(東京) 2年ぶり2回目 暴走する異次元漫才 570点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
南原
渡辺
洋七
大竹
中田

チュートリアル 7 664 97 95 95 90 98 92 97
フットボールアワー 0 640 90 90 94 90 91 89 96
麒麟 0 627 88 87 91 89 92 86 94
笑い飯 626 89 89 92 85 90 89 92
トータルテンボス 613 87 90 88 85 90 83 90
ライセンス 609 85 85 90 88 89 83 89
ザ・プラン9 597 83 80 89 80 90 82 93
変ホ長調 576 82 75 84 79 85 83 88
POISON GIRL BAND 570 76 85 85 75 81 83 85

今大会は初のアマチュアや5人組が決勝進出と過去優勝者の再挑戦、吉本以外の事務所の芸人がいないなどが大会開催前から報じられてきたが、本戦ではチュートリアルが初の満票優勝と吉本勢初連覇と初物尽くしの大会となった。
第7回(2007年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 9番/3番 サンドウィッチマン フラットファイヴ 初出場 (ワイルドカード) 651点/4票
2位 5番/1番 トータルテンボス よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京[15] 2年連続3回目 ハンパねぇラストチャンス 646点/2票
3位 6番/2番 キングコング よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 6年ぶり2回目 帰ってきたスーパールーキー 650点/1票
4位 7番 ハリセンボン よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 初出場 (デブ+ヤセ)×ブサイク=爆笑 608点
5位 1番 笑い飯 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 6年連続6回目 予測不能のWボケ 604点
6位 3番 ザブングル ワタナベエンターテインメント 初出場 奇跡の顔面 597点
7位 8番 ダイアン よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 初出場 お笑い月見草 593点
8位 4番 千鳥 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 2年ぶり4回目 オレ流漫才 580点
9位 2番 POISON GIRL BAND よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 2年連続3回目 屈辱からの脱出 577点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
上沼
石井
巨人
大竹
中田

サンドウィッチマン 4 651 98 95 95 95 92 84 92
トータルテンボス 2 646 96 93 95 95 90 84 93
キングコング 1 650 96 93 97 95 88 90 91
ハリセンボン 608 86 88 93 84 86 85 86
笑い飯 604 85 85 89 85 83 85 92
ザブングル 597 86 90 92 84 79 84 82
ダイアン 593 86 85 89 86 81 82 84
千鳥 580 86 80 85 80 87 81 81
POISON GIRL BAND 577 75 90 81 82 84 80 85

サンドウィッチマンが史上初の敗者復活からの優勝を達成した。
最終決戦に3組が進出するようになった第2回以降初めて3組全てが票を獲得した。
第8回(2008年) [編集]
順位 ネタ順 コンビ名 所属事務所 決勝出場回数 キャッチコピー 得点
1位 7番/2番 NON STYLE よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 初出場 ストリート系漫才 644点/5票
2位 9番/3番 オードリー ケイダッシュ 初出場 (ワイルドカード) 649点/2票
3位 4番/1番 ナイツ マセキ芸能社 初出場 浅草の星 640点/0票
4位 2番 笑い飯 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 7年連続7回目 孤高のWボケ 637点
5位 5番 U字工事 アミー・パーク 初出場 Ⅰ♥とちぎ 623点
6位 1番 ダイアン よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 2年連続2回目 お笑い月見草 619点
7位 3番 モンスターエンジン よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 初出場 変幻自在の高性能漫才 614点
8位 8番 キングコング よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 2年連続3回目 逆襲のスーパールーキー 612点
9位 6番 ザ・パンチ よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 初出場 ラストチャッチャチャーンス 591点

得点詳細
コンビ名 最終
得票
一回戦
得点計
紳助
松本
上沼
渡辺
巨人
大竹
中田

NON STYLE 5 644 94 93 95 90 91 90 91
オードリー 2 649 89 95 92 92 91 92 98
ナイツ 0 640 89 93 95 91 89 89 94
笑い飯 637 95 89 95 91 91 88 88
U字工事 623 91 85 93 90 84 88 92
ダイアン 619 89 85 90 90 86 86 93
モンスターエンジン 614 91 83 85 88 89 88 90
キングコング 612 88 86 90 89 86 87 86
ザ・パンチ 591 87 80 88 85 83 83 85

第1回を除き初めて、最終決戦進出の3組が全て決勝初出場組となった(それに伴い前回に引き続き2年連続で最終決戦進出組はいずれも最終決戦初進出である)。
決勝初出場が6組と第2回以降では最多。
初めて最終決戦で吉本興業に所属しないコンビが2組進出。
2年連続で敗者復活組及び吉本以外のコンビがファーストラウンドを1位で通過した。
一回戦で得点500点台のグループが1組であったのは、700点満点となった第2回以降で最少。ザ・パンチの591点は、決勝最下位となったグループで過去の最高得点。また、全体を通して80点未満の評点が出なかった(最低点は松本人志がザ・パンチに評点した80点)。
NON STYLEは第5回大会のブラックマヨネーズ以来となる、決勝初選出初優勝(第7回のサンドウィッチマンは敗者復活)。また、最終決戦で2番目にネタをやったコンビが優勝したのはますだおかだ以来
第2回以来2度目の、決勝得点2位のコンビが優勝を果たした。
東京吉本のコンビが優勝したのは、今回が初(優勝後、東京吉本所属となったコンビはいる)。
どちらもNSC卒業生ではない吉本所属のコンビが優勝したのは、今回が初(第6回優勝のチュートリアル福田もNSCに入学していないが、両方ともNSC出身でないのは初)
第3回以来、5年ぶりに女性の決勝進出者がいなかった。
決勝でのネタ披露順番の決定方法 [編集]
決勝1回戦のネタ披露順は進出者8組の代表者がエントリーナンバーの順に抽選を行い決定する(第4回のみゲストの吉田沙保里を迎えての代理人抽選で決定した)。敗者復活戦の勝者は自動的に最後の9番目に登場することになっている。

ちなみに第1回・第4回は決勝のテレビ放送で、第3回はABC・テレビ朝日などの一部の系列局で直前特番の放送で、第5~8回は決勝進出者による記者会見の場で決定した。

最終決戦のネタ順は第1~2回・第4回は決勝1回戦での得点順に抽選になっていたが、第5回から決勝の得点順に自由に選ぶことになった。

第3回は笑い飯(2位)、フットボールアワー(1位)、アンタッチャブル(3位)の順で抽選になっていた。
また、ABCが製作したM-1関連特集番組(ナンバ壱番館、速報!M-1への道など)ではネタ披露順について以下のように分析している。

1番目は以降の出演コンビの基準点を作る上に会場の空気が暖まっていないため当たり外れが大きく、通常芸人が最も嫌がる順番とされている。特に個性派のコンビは不利である。
第1回の中川家がこの順番で高得点を記録し1位で最終決戦に進出して優勝したが、第3回・第4回の千鳥、第6回のPOISON GIRL BANDらは最下位に沈んでいる。実際に1番目の順番で最終決戦にまで進出したのは、第1回の中川家と第5回の笑い飯(3位、最終決戦2位)のみであり、最終決戦への進出率は低い。
会場の空気が暖まってきた中頃の3番目、4番目、5番目が最も有利。殆どの出場コンビがこの順番を希望する傾向にある。
しかし、この順番に入って優勝したのは第5回のブラックマヨネーズ(5番目)だけである。
また、3番目は最高位が第3回(スピードワゴン)と第7回(ザブングル)の6位で、唯一最終決戦進出組が出ていない順番である。
8番目、9番目(第2回以降敗者復活組)は観客が中弛みして食傷気味になるため正統派のコンビには不利だが個性派のコンビに有利。ただし手前に個性派のコンビが続くと逆転する。
第1回のハリガネロック(10番目)や第3回・第4回のアンタッチャブル(第3回は敗者復活、第4回は8番目)、第4回・第5回の麒麟(第4回は敗者復活、第5回は8番目)、第7回のサンドウィッチマン、第8回のオードリー(いずれも敗者復活)らがこの順番で高得点を記録し最終決戦に進出している。反面、第1回のDonDokoDon(9番目)は9位、第2回のアメリカザリガニは最下位、第8回のキングコング(いずれも8番目)は8位に沈んでいる。
決勝戦司会・進行・審査員 [編集]
司会・進行 [編集]
回 司会 その他
1 島田紳助、赤坂泰彦、菊川怜
2 西川きよし、山寺宏一、中山エミリ 芸人へのインタビュー:木村祐一
3 今田耕司、西川きよし、小池栄子
4 今田耕司、井上和香 芸人へのインタビュー:木村祐一
抽選会スペシャルゲスト・吉田沙保里
5 今田耕司、小池栄子 芸人へのインタビュー:木村祐一
6 今田耕司、眞鍋かをり
7 今田耕司、小池栄子
8 今田耕司、上戸彩
9 今田耕司、女性1人

審査員 [編集]
順番は舞台袖から観客席側への順。

回 (1枠) (2枠) (3枠) (4枠) (5枠) (6枠) (7枠)
1 島田紳助 松本人志 鴻上尚史 ラサール石井 春風亭小朝 青島幸男 西川きよし
2 島田紳助 松本人志 大竹まこと ラサール石井 島田洋七 中田カウス 立川談志
3 島田紳助 松本人志 南原清隆 島田洋七 ラサール石井 大竹まこと 中田カウス
4 西川きよし 南原清隆 大竹まこと 島田洋七 春風亭小朝 ラサール石井 中田カウス
5 島田紳助 松本人志 渡辺正行 大竹まこと 島田洋七 ラサール石井 中田カウス
6 島田紳助 松本人志 南原清隆 渡辺正行 大竹まこと 島田洋七 中田カウス
7 島田紳助 松本人志 上沼恵美子 ラサール石井 オール巨人 大竹まこと 中田カウス
8 島田紳助 松本人志 上沼恵美子 渡辺正行 オール巨人 大竹まこと 中田カウス

島田紳助は大会委員長を兼務。
第4回大会、紳助は自身の起こした事件の責任をとって謹慎中であったので審査には参加せず。松本も相方(浜田雅功)が裏番組(ジャンクSPORTS)に出演していたため、番組スタッフが気を遣って出演がなかったと後に「放送室」にて語った。そのため、松本は自宅にて有田哲平、田村淳、宮川大輔とともにテレビ観戦したとも語っている。
なお、日曜開催時は、ダウンタウンへの配慮から、松本が参加しなかった第4回を除いて、フジテレビ側も『ジャンクSPORTS』を放送せず別の特別番組を編成することが多い。
ゲスト [編集]
第5回からゲスト席が設けられていて、前回王者が必ず出ることになっている。

回 ゲスト 備考
5 田丸麻紀、丸山和也、安田美沙子、三倉茉奈、三倉佳奈、アンタッチャブル(前回王者)
6 北島康介、大林素子、生稲晃子、三倉茉奈・佳奈、大沢あかね、岩佐真悠子、ブラックマヨネーズ(前回王者)
7 中澤佑二、三倉茉奈・佳奈、ギャル曽根、安倍麻美、ピエール瀧、チュートリアル(前回王者)
8 中澤佑二、矢口真里、岡田唯、青島あきな、大林素子、ミッキー・カーチス、サンドウィッチマン(前回王者)

歴代の敗者復活戦出場コンビ [編集]
第1回は敗者復活制度がないので準決勝敗退コンビ

2001年(第1回)[表示]
青空
アップダウン
アンタッチャブル
イザベルとベネ
石田・花子
COWCOW
カリカ
号泣
サバンナ
シャンプーハット
ダイノジ
タカアンドトシ
$10
飛石連休
2丁拳銃
ニブンノゴ!
華丸・大吉
ビッキーズ
ブラックマヨネーズ
ペナルティ
ランディーズ
りあるキッズ
ルート33
レギュラー
ロザン
(五十音順)


2002年(第2回)[表示]
(五十音順)

アジアン
アップダウン
インパルス
Over Drive
おはよう。
COWCOW
花鳥風月
カリカ
麒麟
キングオブコメディ
キングコング
サカイスト
三拍子
品川庄司
ジパング上陸作戦
18KIN
シュガーライフ
少年ギャング
ストリーク
スピードワゴン
線香花火
せんたくばさみ
ダイアン
タカアンドトシ
千鳥
チャイルドマシーン
チュートリアル
ツインズ
天津
$10
トータルテンボス
飛石連休
2丁拳銃
NON STYLE
ババリア
Bコース
ビッキーズ
ブラザース
ブラックマヨネーズ
ヘッドライト
ママレンジ
ライセンス
りあるキッズ
ルート33
レギュラー
(五十音順)

[出場辞退] キャン×キャン、シャンプーハット、ランディーズ、ロザン(五十音順)

ワイルドカードでスピードワゴンが決勝進出。7位。
2003年(第3回)[表示]
アップダウン
アンタッチャブル
イー☆リャン
うがじん
オオカミ少年
おぎやはぎ
おしどり
オジンオズボーン
COWCOW
キャン×キャン
キングオブコメディ
キングコング
クワバタオハラ
号泣
サカイスト
サバンナ
ザ・プラン9
磁石
ジパング上陸作戦
18KIN
シンパシー
ストリーク
せんたくばさみ
ダイアン
ダイノジ
タイムマシーン3号
タカアンドトシ
チャイルドマシーン
チュートリアル
チョップリン
デカメロン
天津
$10
トータルテンボス
飛石連休
トライアングル
どりあんず
とろサーモン
流れ星
なすなかにし
南海キャンディーズ
ハリガネロック
パンクブーブー
ビッキーズ
プー&ムー
ブラックマヨネーズ
ヘッドライト
POISON GIRL BAND
ミルククラウン
村本本田
安田大サーカス
U字工事
ユキコミキ
四次元ナイフ
ライセンス
ルート33
レイカーズ
レギュラー
ロザン
(五十音順)

[出場辞退] インパルス、シャンプーハット、ランディーズ、(五十音順)

ワイルドカードでアンタッチャブルが決勝進出。最終決戦へも進出し3位。
2004年(第4回)[表示]
青空
アジアン
イー☆リャン
イシバシハザマ
エージェント
オオカミ少年
Over Drive
大脇里村ゼミナール
オリエンタルラジオ
カナリア
カリカ
キャン×キャン
麒麟
クワバタオハラ
さくらんぼブービー
サバンナ
ザブングル
ザ・プラン9
磁石
品川庄司
ジパング上陸作戦
ジャリズム
シャンプーハット
18KIN
スーパーZ
ストリーク
スマイル
ダイアン
ダイノジ
タイムマシーン3号
チュートリアル
ツインズ
天津
$10
飛石連休
とろサーモン
なすなかにし
はだか電球
バッドボーイズ
ハリセンボン
パンクブーブー
ピース
ビッキーズ
プー&ムー
ブラックマヨネーズ
マラドーナ
安田大サーカス
U字工事
りあるキッズ
ルート33
レアレア
レム色
ロザン
(五十音順)

[出場辞退] キングコング、スピードワゴン、ライセンス、ランディーズ、レギュラー(五十音順)

ワイルドカードで麒麟が決勝進出。最終決戦へも進出し3位。
2005年(第5回)[表示]
青空
アップダウン

イシバシハザマ
オジンオズボーン
学天即
カナリア
ガブ&ぴーち
鎌鼬
キャン×キャン
コア
号泣
5番6番
ザ・たっち
ザ・パンチ
ザ・プラン9
ザブングル
さんだあず
サンドウィッチマン
三拍子
磁石
ジパング上陸作戦
ジャリズム
ゼミナールキッチン
スーパーZ
ストリーク
ダイアン
チーモンチョーチュウ
千鳥
天津
天竺鼠
東京ダイナマイト
トータルテンボス
飛石連休
とろサーモン
流れ星
なすなかにし
にのうらご
NON STYLE
ハリガネロック
バルチック艦隊
ビッキーズ
鼻エンジン
ヘッドライト
ベリー・ベリー
変ホ長調
POISON GIRL BAND
マラドーナ
安田大サーカス
U字工事
ライセンス
ランディーズ
りあるキッズ
レギュラー
ロザン
レム色
我が家
(五十音順)

[出場辞退] オリエンタルラジオ、レイザーラモン(五十音順)

ワイルドカードで千鳥が決勝進出。6位。
2006年(第6回)[表示]
アジアン
えんにち
カナリア
鎌鼬
カリカ
ギャロップ
キャン×キャン
銀シャリ
5番6番
ザ・パンチ
ザブングル
サンドウィッチマン
三拍子
磁石
ジパング上陸作戦
ジャリズム
ジャルジャル
ストレートタイム
スマイル
ダイアン
タイムマシーン3号
千鳥
チーモンチョーチュウ
超新塾
デニッシュ
天竺鼠
天津
東京ダイナマイト
とろサーモン
流れ星
なすなかにし
難波横山
日刊ナンセンス
にのうらご
NON STYLE
バッドボーイズ
ハマカーン
パンクブーブー
髭男爵
ビッキーズ
藤崎マーケット
プラスマイナス
平成ノブシコブシ
ヘッドライト
BODY
ポテト少年団
ボルトボルズ
マラドーナ
U字工事
ライセンス
りあるキッズ
ルサンチマン
レアレア
ロザン
我が家(五十音順)


[出場辞退] カルパチーノ

ワイルドカードでライセンスが決勝進出。6位。
2007年(第7回)[表示]
アームストロング
アジアン
えんにち
オードリー
大脇里村ゼミナール
オリエンタルラジオ
勝山梶
カナリア
鎌鼬
ギャロップ
キャン×キャン
麒麟
高校デビュー
ザ☆健康ボーイズ
ザ・パンチ
サンドウィッチマン
三拍子
GAG少年楽団
磁石
ジパング上陸作戦
ジャルジャル
志ん茶
span!
スピードワゴン
スマイル
ゼミナールキッチン
ソラシド
タイムマシーン3号
チーモンチョーチュウ
超新塾
天竺鼠
天津
東京ダイナマイト
とろサーモン
ナイツ
流れ星
なすなかにし
NON STYLE
ハイキングウォーキング
はだか電球
ハム
パンクブーブー
ピース
ヒカリゴケ
髭男爵
藤崎マーケット
プラスマイナス
ブレーメン
平成ノブシコブシ
ヘッドライト
BODY
まえだまえだ
マシンガンズ
モンスターエンジン
U字工事
ラフ・コントロール
我が家
(五十音順)

[出場辞退] 座長座長(本業の吉本新喜劇の舞台があるため)、ザ・プラン9(浅越ゴエが体調不良で辞退した。)

ワイルドカードでサンドウィッチマンが決勝進出、初の敗者復活からの優勝を決めた。
2008年(第8回)[表示]
アジアン
囲碁将棋
イシバシハザマ
エルシャラカーニ
オードリー
オリエンタルラジオ
カナリア
鎌鼬
ギャロップ
麒麟
銀シャリ
クロンモロン
ケツカッチン
磁石
ジパング上陸作戦
ジャルジャル
スーパーマラドーナ
スピードワゴン
スペースゴリラ
スマイル
ソーセージ
ソラシド
タイムマシーン3号
Wエンジン
ダブルネーム
チーモンチョーチュウ
千鳥
天竺鼠
天津
東京ダイナマイト
とろサーモン
流れ星
南海キャンディーズ
ノンスモーキン
ハイキングウォーキング
パプア。
ハマカーン
ハライチ
ハリセンボン
パンクブーブー
ピース
髭男爵

風藤松原
ぷくぷく隊
藤崎マーケット
プラスマイナス
ブレーメン
ヘッドライト
ベリー・ベリー
POISON GIRL BAND
マシンガンズ
マヂカルラブリー
ミサイルマン
ものいい
ゆったり感
ラフ・コントロール
我が家
(五十音順)

今回初めて出場辞退者が出なかった。

ワイルドカードでオードリーが決勝ラウンド進出、2年連続で敗者復活組がファーストラウンド1位だったが最終決戦では2位に終わる。
各種記録等 [編集]
各記録 [編集]
「決勝進出」は「敗者復活枠」による敗者復活組も含む。また、第1回の決勝1回戦は上記の問題点があったことを考慮し、東京会場の審査員による得点に限ることとする。

項目 記録 記録保持者 回数
コンビ結成から優勝までの最長記録 10年 アンタッチャブル 第4回
コンビ結成から優勝までの最短記録 4年 フットボールアワー 第3回
コンビ結成から決勝進出までの最短記録 1年6ヶ月 南海キャンディーズ 第4回
決勝進出最年長記録 41歳[16] 小田ひとみ(変ホ長調) 第6回
決勝進出最年少記録 18歳99日[16] 安田善紀(りあるキッズ) 第3回
最年長優勝記録 34歳42日[16] 岡田圭右(ますだおかだ) 第2回
最年少優勝記録 28歳9日[16] 岩尾望(フットボールアワー) 第3回
最多決勝進出回数 7回(記録更新中) 笑い飯(最多連続出場記録も兼ねている) 第2~8回
最終決戦最多進出回数 3回 笑い飯 第2~3回・第5回
麒麟(最多連続進出記録も兼ねている) 第4~6回
フットボールアワー 第2~3回・第6回
決勝1回戦最多得点 673点/700点 アンタッチャブル 第4回
決勝1回戦最少得点 483点/700点 チュートリアル 第1回
決勝1回戦最高点数 99点/100点
(審査員:島田紳助) 笑い飯 第3回
優勝コンビの最終決戦最多得票 7票(満票) チュートリアル 第6回
準決勝最多出場回数 8回 麒麟(最多連続出場記録も兼ねている) 第1~8回
敗者復活戦最多出場回数 7回 ジパング上陸作戦 第2~8回
天津 第2~8回
最年少エントリー記録 0歳11ヶ月 もこちゃんず(アマチュア) 第8回
最年長エントリー記録 86歳 ??? 第6回

事務所別決勝進出者 [編集]
事務所 コンビ数 コンビ名 回数
吉本興業
(よしもとクリエイティブ・エージェンシー) 26組 笑い飯 7回
麒麟 5回
フットボールアワー 4回
千鳥 4回
チュートリアル 3回
トータルテンボス 3回
POISON GIRL BAND 3回
キングコング 3回
ハリガネロック 2回
南海キャンディーズ 2回
ダイアン 2回
中川家 1回
DonDokoDon 1回
ダイノジ 1回
2丁拳銃 1回
りあるキッズ 1回
タカアンドトシ 1回
ブラックマヨネーズ 1回
品川庄司 1回
アジアン 1回
ザ・プラン9 1回
ライセンス 1回
ハリセンボン 1回
モンスターエンジン 1回
ザ・パンチ 1回
NON STYLE 1回
松竹芸能 2組 アメリカザリガニ 3回
ますだおかだ 2回
プロダクション人力舎 2組 おぎやはぎ 2回
アンタッチャブル 2回
ホリプロ 1組 スピードワゴン 2回
ニチエンプロダクション 1組 テツandトモ 1回
オフィス北野 1組 東京ダイナマイト 1回
アップフロントエージェンシー 1組 タイムマシーン3号 1回
ワタナベエンターテインメント 1組 ザブングル 1回
フラットファイヴ 1組 サンドウィッチマン 1回
マセキ芸能社 1組 ナイツ 1回
アミー・パーク 1組 U字工事 1回
ケイダッシュ 1組 オードリー 1回
アマチュア 1組 変ホ長調 1回

※スピードワゴンは2002年当時は「M2カンパニー」、2003年からは「ホリプロコム」所属だが、どちらもホリプロの子会社である為、同一事務所とした。
※タイムマシーン3号は正確にはアップフロントエージェンシー傘下の「K-UP事業部」所属だが、こちらも同一事務所とした。
※東京ダイナマイトはオフィス北野を退社しフリーを経て現在よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
女性決勝進出者 [編集]
名前 コンビ名 回数
しずちゃん 南海キャンディーズ 第4回、第5回
馬場園梓、隅田美保 アジアン 第5回
小田ひとみ、彼方さとみ 変ホ長調 第6回
箕輪はるか、近藤春菜 ハリセンボン 第7回

視聴率 [編集]
ビデオリサーチ調べ  歴代最高の平均視聴率 

関西地区 35.0%(第8回) 
関東地区 23.7%(第8回)
名古屋地区 22.8%(第6回)
歴代最高の瞬間最高視聴率 

関西地区 43.1%(第8回) 
関東地区 30.3%(第8回) 
平均視聴率

回 関東 関西 名古屋
1 9.0% 21.6% 9.1%
2 10.9% 17.5%
3 10.7% 20.6%
4 11.0% 18.0%
5 12.6% 22.4% 15.8%
6 18.0% 31.1% 22.8%
7 18.6% 30.4%
8 23.7% 35.0%


第8回で初めて関東で視聴率20%以上、関西地区は第6回大会から3年連続で30%以上を記録。

M-1用語 [編集]
麒麟枠 [編集]
ときには優勝候補をも脅かす、ノーマークで決勝まで勝ち上がってきた無名のコンビのこと。が、麒麟枠から優勝したコンビはまだいない。名称の由来は第1回に出場した当時決勝進出者で一番無名と言われていた麒麟からきている。

主催者側から「麒麟枠」と明確に表現されたのは第5回のタイムマシーン3号が最初。

具体的には以下のコンビを指す。(カッコ内は決勝の順位)

第1回(2001):麒麟(5位)
第2回(2002):笑い飯(3位)
第3回(2003):千鳥(9位)
第4回(2004):南海キャンディーズ(2位)
第5回(2005):タイムマシーン3号(7位)
第6回(2006):変ホ長調(8位)
第7回(2007):ダイアン(7位)
第8回(2008):モンスターエンジン(7位)
なお、「麒麟枠」の明確な定義はなく、事実上その大会で最も知名度がないコンビが「麒麟枠」に含められているということになる。

現在はあまり「麒麟枠」とは言わず、「ダークホース」「無印(ノーマーク)」と呼ばれ、第8回のモンスターエンジンは「ダークホース」と呼ばれていた[17]。

麒麟枠で決勝進出したコンビは第5回のタイムマシーン3号以外は関西拠点のコンビである。ただし麒麟と南海キャンディーズは後に東京進出をしている。

その他の用語 [編集]
ラストイヤー

結成10年目でM-1優勝がラストチャンスであること。今まで全大会で決勝進出者の中にラストイヤーのコンビがいる(太字は優勝コンビ)。
第1回(2001):中川家(1位)
第2回(2002):ますだおかだ(1位)
第3回(2003):2丁拳銃(4位)
第4回(2004):アンタッチャブル(1位)、タカアンドトシ(4位)
第5回(2005):品川庄司(4位)
第6回(2006):ライセンス(6位、敗者復活)
第7回(2007):トータルテンボス(2位)
第8回(2008):ザ・パンチ(9位)
返り咲き

決勝戦への返り咲きのことを指す。決勝進出を経験したがその後の大会では予選落ちまたは欠場し、さらに後の大会で再度決勝戦に勝ち上がること。第3回、第5~7回では各回1組以上いたが、第4回・第8回では返り咲きコンビは出なかった。また、敗者復活による返り咲きは第8回終了時点でまだ出ていない。
第3回(2003):麒麟(第1回から2年ぶり)
第5回(2005):チュートリアル(第1回から4年ぶり)
第6回(2006):トータルテンボス、POISON GIRL BAND(ともに第4回から2年ぶり)
第7回(2007):キングコング(第1回から6年ぶり。ただし第5~6回は欠場)、千鳥(第5回敗者復活から2年ぶり)
余談ではあるが、第6回で決勝進出したフットボールアワーは第3回で優勝後、2大会欠場を挟んで3年ぶりの決勝進出であった。
正面突破

敗者復活を制し、その1年後に準決勝を合格して決勝進出すること。
第3回(2003):スピードワゴン
第4回(2004):アンタッチャブル
第5回(2005):麒麟(第3、6回でも決勝進出しており、決勝進出は4年連続になる)
問題点 [編集]
予選審査の不透明性が指摘されており、松本人志が自身のラジオ番組で予選審査に対する疑問点について発言している。2006年にアマチュア漫才コンビ、変ホ長調が決勝進出したことについて松本は、「彼女たちに罪はないけれど」と前置きしたうえで「(彼女たちのネタについて)過去にああいう手合いの漫才を数多く見てきたし、ココに出たからといって高得点をつけるとなると、それも違うと思った」と語っている。多くの本気のプロをあえてはずし、ちょっと毛色の違うものを入れたいという予選審査員のいやらしい面があると指摘。「本当なら75点(松本が本番でつけた点数)でも高すぎる」「M-1グランプリの舞台の決勝では正直見たくなかった」と辛口の意見を述べた。
2007年大会ではサンドウィッチマンが敗者復活から優勝となったが、そのとき審査員だったオール巨人から「なぜ彼ら(サンドウィッチマン)が敗者復活なしに勝ちあがれなかったのか(理由が)わからない」という意見が出たり、番組終了後の記者会見では、島田紳助が「松本人志となぜ彼らが準決勝で落ちたのか?と話しあっていた」と発言している。
「吉本興業主催による大会なので基本的に吉本の芸人以外は優勝しにくい。吉本枠があり、他事務所の芸人はその残された枠を争うしかないであろう」と北野誠は自身のラジオ番組『誠のサイキック青年団』の中で述べている。
その他 [編集]
決勝放送で1組目が採点されたあと、司会の女性が「ただいまの順位は第1位です!」というと失笑が起こり、「当たり前や!」と今田がツッコミを入れる掛け合いが恒例になっている。第7回はそれに加えて西田幸治(笑い飯)が「ヨッシャー!」と叫び、それに今田と哲夫が「何度もやってるからいい加減わかれ!」とツッコミが入るシーンがあった。
2002年から2004年の決勝での舞台の床はTHE MANZAIと同じ模様が使用された。
2007年および2008年は、読売テレビ・日本テレビから放送中に挿入するVTRの提供を受けた。そのため、エンドロールに「映像提供 ytv' 日テレ」と両社共公式ロゴでクレジットされていた。また2008年にはU字工事が司会を務める番組の映像を提供したとちぎテレビもエンドロールにクレジットされた。
予選で話題を集めたコンビ [編集]
決勝に残るほどの実力はなかったものの、予選に挑戦する様子がスポーツ新聞の記事等で紹介される話題性の高いコンビが毎年登場する。代表的なグループは以下の通り。

2001年・第1回大会
「なんで家いるか・えびす」(スペル・デルフィン、えべっさん):プロレスラー
「イタキム」(板尾創路、木村祐一)
「石田・花子」(石田靖、山田花子)
「ケツカッチン」(和泉修、ベイブルース高山)
「いか天ピーナッツ」(喜多ゆかり、戒能真理):朝日放送アナウンサーと放送局社員
※喜多は2004年入社で、この時点では二人とも女子大生、話題となったのは後日談としてと、入社後の出場時である。
「松本一家」(松本竜介とその長男)
2002年・第2回大会
「くまさんねこさん」(島木譲二、池乃めだか)
「スターダストキッズ」(黒子四人で操る二体の人形コンビ)
「BOB&MIKE」(トクトミトコナミ監修、デジタルハリウッド制作のCGキャラコンビ、演者はトクトコ)
2003年・第3回大会
「公造&千佳子」(井上公造、駒井千佳子):芸能レポーター
「ヤマダタイガー」(阪神タイガースファンのホームレスとピン芸人山田タイガーのコンビ)
「ヒロ&中條」(吉田ヒロ、中條健一)
2004年・第4回大会
「たばこ」(ネゴシックス、中山功太):ピン芸人
覆面を被った「とんこつなんこつ」(正体はカンニングの竹山隆範と中島忠幸)
M-1史上一番の軽装(赤いふんどし一丁)「レッドキング。」
「オリエンタルラジオ」(中田敦彦、藤森慎吾)
※当時NSC在学中ながら武勇伝ネタで準決勝まで進出した。
2005年・第5回大会
「竹山崎」(竹山隆範、山崎邦正)
「おくにと申します。」(小籔千豊、土肥ポン太)
※第6回大会では「座長・社長」と改名
「さんだあず」(ABCディレクターと元NHK職員):TV局職員
「高田モンスター軍」(アン・ジョー司令長官、島田二等兵)
「だだぐるま」(DA-DA、山下純一)
2006年・第6回大会
「たむらけんじと竹山崎」(たむらけんじ、竹山隆範、山崎邦正)
「GLOBAL STANDARD」(小林恵美、小島くるみ):グラビアアイドル
「雷電為右衛門」:9人漫才
2007年・第7回大会
「座長座長」(小籔千豊、川畑泰史)
「ザ☆健康ボーイズ」(なかやまきんに君、八木真澄)
「まえだまえだ」(前田航基、前田旺志郎):8歳と6歳の兄弟コンビで最年少準決勝進出記録を樹立
「なちのん」(佐藤夏希、野呂佳代):AKB48メンバー
「Wあやの」(太田彩乃、大網亜矢乃):グラビアアイドル
「ファイヤーブラザーズ」(大仁田厚、二瓶一将、アントニオ「メタボ」渡辺)
「いとう★教授」(いとうあさこ、大輪教授):ピン芸人
「10」:「雷電為右衛門」の記録を抜いたM-1史上最多人数 11人漫才
「Wフリンズ」:実際に不倫をしている男女コンビ
「ぴっかり高木とR藤本」(ドラゴンボールのベジータとナッパでネタ)
「桜」(エヴァンゲリオン漫才)
2008年・第8回大会
「ややウケちょいウケ」(村上ショージ、ぜんじろう)
「みよしとみよし」(三善英史、富好真)
「ナンダーMAX」(笠原拓巳、千葉一磨):NHK「天才てれびくんMAX」から生まれた中1コンビ
「もこちゃんず」:0歳児と母親のコンビ
2009年・第9回大会
「ミラマリア」(滝口ミラ、江渡万里彩):アイドル
「なりきんショージ」(村上ショージ、金成公信)
「イセ&ウナ」(伊勢浩二、うな加藤)
「鳩山夫妻」(鳩山来留夫、鳩山似幸(中島マリ))
DVD [編集]
全てYOSHIMOTO WORKS(R and C)から発売。2枚組(レンタル専用では両A面の1枚になっている)。準決勝・敗者復活戦の一部や優勝した芸人のインタビューなどの特典映像なども収録されている。
通常、放送された内容はすべて収録されているが一部の芸人のネタは著作権などの都合で編集されている。また、基本的にネタ前の芸人の紹介映像や登場する際のBGMは放送時とは異なる[18]。
以下にDVDでカットされた内容を示す。コンビ名の右の数字は、決勝1回戦の場合は(1)、最終決戦の場合は(2)である(最終決戦に進んだコンビのみ)。右端の列は、該当部分の映像・音声が完全にカットされている場合は「完全」、音声がカットされて映像のみが流れている場合は「音声」とした。
年 コンビ名 カットされた内容
2001 アメリカザリガニ サラダバーのネタ 完全
ハリガネロック(2) TOKIOの山口達也のネタ
マッチ売りの少女のネタ
近藤真彦のネタ
薬物を打つジェスチャー 完全
2002 ますだおかだ(1) 元DREAMS COME TRUEの西川隆宏のネタ
CHAGE and ASKAのCHAGEのネタ
藤木直人のネタ
尾崎豊の「15の夜」の替え歌 完全
ますだおかだ(2) 鈴木宗男のムネオハウスのネタ 完全
2003 麒麟 川島が「サンバ・デ・ジャネイロ」を歌った部分 完全
スピードワゴン 「サッちゃん」の曲名及び替え歌部分の大半
(ネタの意味が全くわからなくなるため、一部字幕テロップが付けられた) 音声
「グリーングリーン」の替え歌 完全
2004 トータルテンボス 「ル・クプル」という言葉を発した部分
(該当部分で放送禁止用のピー音が鳴る) 音声
2005 タイムマシーン3号 東京ディズニーランド・エレクトリカルパレードのメロディを使った替え歌
「両国デブニーランド」、「ニックーマウス」という言葉を発した部分 音声
2006 ザ・プラン9 クマのプーさんの物真似をした部分 完全
麒麟(1) 川島がロッキーのテーマ「Gonna Fly Now」を歌った部分 音声
変ホ長調 ネタで使われた有名人の氏名の大半 音声
2008 ナイツ(1) 塙が「スタジオシャブリ」などの下ネタを発言した部分 完全
ザ・パンチ 浜崎が「ミッキーマウスマーチ」を歌った部分 完全
オードリー(1) 春日が若林の住んでいる場所を発言した部分 完全




M-1グランプリ2001完全版 ~そして伝説は始まった~ (2003/12/17発売)
M-1グランプリ2002完全版 ~その激闘のすべて~ (2003/12/17発売)
M-1グランプリ2003完全版 ~M-1戦士の熱き魂~ (2004/7/14発売)
M-1グランプリ2004完全版 ~いざ!M-1戦国時代へ “東京勢の逆襲”~ (2005/4/27発売)
M-1グランプリ2005完全版 ~本命なきクリスマス決戦! “新時代の幕開け”~ (2006/4/26発売)
M-1グランプリ2006完全版 史上初!新たなる伝説の誕生~完全優勝への道~ (2007/3/30発売)
M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上(てっぺん)へ~波乱の完全記録 (2008/3/19発売)
M-1グランプリ2008完全版 ストリートから涙の全国制覇!! (2009/3/31発売)
関連番組・イベントなど [編集]
速報!M-1グランプリへの道(2003、2004)
ABCの「百万馬力」枠で放送されたドキュメント番組。
M-1グランプリ公式ガイドブック(2005)
前項の番組の代わりにM-1グランプリの楽しみ方を紹介した。
M-1グランプリ2005セミファイナル
決勝直前の昼に放送された。準決勝全組の模様がダイジェストで紹介された。
M-1グランプリ前夜祭(2008)
決勝前日深夜に放送された。決勝進出者が出演。
M-1グランプリへの道 まっすぐいこおぜ!
2004年に公開されたM-1グランプリを題材にした映画。主演は大谷ノブ彦(ダイノジ)・佐田正樹(バッドボーイズ)。
M-1リターンズ
前年のM-1決勝進出コンビや、今年決勝進出が期待されるコンビなどが出演するライブイベント。1月末になんばグランド花月で開催され、2月に朝日放送で放送され(関西ローカル)他の系列局でも順次放送される。
M-1グランプリツアースペシャル
「~リターンズ」同様に前年の決勝進出コンビを中心に、過去の決勝進出組や今後の決勝進出が期待されるコンビなどが出演するライブイベントツアー。夏場、主に地方都市を回ってのツアーが繰り広げられる。
これ以外に決勝進出者発表直後や決勝前に2時間の特集番組が毎年放送されている(タイトルは毎年異なる)。2005年までは決勝進出者のインタビューや予選の模様などを主にしていたが、2006年、2007年は前年大会の再放送となった。また、2007年はテレビ朝日制作の「アメトーーク」で紹介された。

スタッフ [編集]
企画:島田紳助、谷良一
2001年・第1回 [編集]
オートバックスM-1グランプリ事務局:橋本卓、松田永浩、片山勝三、松本裕嗣、立田喜嗣、垂水愛、梅林修 / アーチェリープロダクション、サウンドスパイス / 萩原芳樹、前田政二
予選審査員:澤田隆治、相羽秋夫、元木ふみお、佐藤かんじ、大工富明、清水東、尾浦一哉、片山義文、村上太ほか
構成:福原フトシ、北本かつら、松田敬三
チーフディレクター:花苑博康
演出:井口義朗
プロデューサー:山村啓介・市川寿憲・栗田正和(ABC)、谷良一(吉本興業)、簾畑健治、下田かおる
今村俊昭(ABC)【Aサブ】、岩田潤(ABC)【札幌】、小川隆弘(ABC)【NGK】、木下浩一(ABC)【福岡】
協力:ニユーテレス、日本テレビアート、フジアール、vic、スタジオMIC、KBC映像、オムニバス・ジャパン、アクロスザユニバース、本多芸能スポーツサービス、ジー・マックス、プロジェクト80、ダントー、松谷化学、レモンスタジオ
制作協力:日本テレワーク
制作著作:ABC、吉本興業
2005年・第5回 [編集]
オートバックスM-1グランプリ事務局:松田永浩、岡部宏秋、立田喜嗣、加地信之、原田恵子、垂水愛、荒井陽介、尾北有子、中川貴史、田中千賀、梅林修 / トラッシュ、アーチェリープロダクション
構成:倉本美津留、前田政二、長谷川朝二、石原健次、天野慎也
予選審査員:澤田隆治、相羽秋夫、元木ふみお、佐藤かんじ、かわら長介、大池晶、大工富明、田中直人、尾浦一哉、村上太、水野しげゆき、大倉利晴、下田雄大、鹿島我、森、小倉マサシ、東京コウ塀、京都市行、内田真理苗
ナレーション:畑中フー、アラン・J
チーフディレクター:花苑博康
演出:辻史彦(ABC)
プロデューサー:柴田聡(ABC) / 岩城正良・竹島和彦・吉川知仁(ABC)、藤井智久(テレビ朝日)、谷良一(吉本興業) / 井口義朗、下田かおる
協力:六本木ヒルズ森タワー、明治神宮野球場、テイクシステムズ、フジアール、KYORITZ、ViViA、東邦航空、テレビ朝日クリエイト、俳優座、シミズオクト、ビジュアルコミュニケーションズ、オムニバス・ジャパン、日本VTRスタジオ、digidelic、マエダオート
企画協力:テレビ朝日
制作協力:日本テレワーク
制作著作:ABC、吉本興業
2006年・第6回 [編集]
オートバックスM-1グランプリ事務局:岡部宏秋、松田永浩、立田喜嗣、原田恵子、荒井陽介、吉村有起、梅林修 / トラッシュ、アーチェリープロダクション
構成:倉本美津留、前田政二、本多正識、長谷川朝二、石原健次、天野慎也
予選審査員:澤田隆治、相羽秋夫、元木ふみお、佐藤かんじ、大池晶、かわら長介、本多正識、田中直人、大倉利晴、高見孔二、水野しげゆき、尾浦一哉、村上太、下田雄大、森、東京コウ塀、内田真理苗、勝木友香
演出:田中和也(ABC)
総合演出:辻史彦(ABC)
プロデューサー:柴田聡(ABC) / 岩城正良・栗田正和・竹島和彦(ABC)、岩崎浩(テレビ朝日) / 堀脇慎志郎、風見昌弘、本岡豊基、黒木明紀
協力:有明コロシアム、テイクシステムズ、テレビ朝日クリエイト、共立、ロッコウ・プロモーション、プロジェクト80、アイ・ティ・エス、ノンプロダクション、ViViA、テルミック、サイバード、ニュークリアス、俳優座、HIBINO、シミズオクト、GPA、インターナショナルクリエイティブ、トラッシュ、ONS、NK特機、榊原テレビ機配、テレフィット、東京特殊効果、東京衣裳、川口かつら、オムニバス・ジャパン、東邦航空、本多芸能スポーツサービス、タカハシレーシング
企画協力:テレビ朝日
制作協力:ウインズウイン
制作著作:ABC、吉本興業
2007年・第7回 [編集]
オートバックスM-1グランプリ事務局:岡部宏秋、松田永浩、立田喜嗣、原田恵子、荒井陽介、吉村有起、梅林修 / トラッシュ、アーチェリープロダクション
構成:倉本美津留、前田政二、長谷川朝二、石原健次、天野慎也
予選審査員:相羽秋夫、内田真理苗、尾浦一哉、大池晶、大倉利晴、大塚博信、勝木友香、かわら長介、佐藤かんじ、澤田隆治、下田雄大、大工富明、高見孔二、田中直人、東京コウ塀、本多正識、水野しげゆき、村上太、元木ふみお、森
総合演出:田中和也(ABC)
プロデューサー:岩城正良・辻史彦・栗田正和・竹島和彦(ABC)、河内俊昭・片山勝三(よしもとクリエイティブ・エージェンシー) / 高井孝平、本岡豊基、風見昌弘、堀脇慎志郎、黒木明紀
チーフプロデューサー:柴田聡(ABC)、水谷暢宏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
協力:読売テレビ、日本テレビ/大井競馬場、テイクシステムズ、テレビ朝日クリエイト、共立、ロッコウ・プロモーション、プロジェクト80、アイ・ティ・エス、ノンプロダクション、ViViA、テルミック、サイバード、ニュークリアス、俳優座、HIBINO、シミズオクト、GPA、インターナショナルクリエイティブ、トラッシュ、ONS、NEXION、NK特機、アイネックス、テレビ朝日サービス、テレフィット、ヤマモリ、東京特殊効果、東京衣裳、川口かつら、オムニバス・ジャパン、東邦航空、本多芸能スポーツサービス、タカハシレーシング
企画協力:テレビ朝日
制作協力:ウインズウイン
制作著作:ABC、吉本興業
2008年・第8回 [編集]
構成:倉本美津留、前田政二、長谷川朝二
編成:板井昭浩、今村俊昭(ABC)、吉田勝文(テレビ朝日)
ディレクター:安井一成、吉本貴雄、矢野政臣、鈴木洋平(ABC)
総合演出:田中和也(ABC)
プロデューサー:岩城正良、栗田正和、竹島和彦、河村成仁(ABC)、河内俊昭(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)/本岡豊基、風見昌弘、堀脇慎志郎、黒木明紀
チーフプロデューサー:辻史彦(ABC)、水谷暢宏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
企画協力:テレビ朝日
制作協力:ウインズウイン
制作著作:ABC、吉本興業
番組使用曲 [編集]
大会テーマ曲:Smoke On The Water/Deep Purple
出囃子:Because We Can/Fatboy Slim
演者舞台登場時ファンファーレ(Because We Canの前に流れる曲):Zurg's Planet/トイ・ストーリー2サントラ
遅れネット局 [編集]
山梨放送(日本テレビ系列)
富山テレビ放送(フジテレビ系列)
山陰中央テレビジョン放送(フジテレビ系列)
テレビ高知(TBS系列)
テレビ宮崎(テレビ朝日系列であるがフジテレビ、日本テレビ両系列も兼ねているため遅れネット)
脚注 [編集]
^ 松本が決勝戦の審査員を務めているのはこの番組で紳助に誘われたため
^ 2008年7月28日放送回『人生が変わる1分間の深イイ話』での発言
^ ショートコントのようにセットを使用しないものに限る
^ 南海キャンディーズが2003年に準決勝進出してから、吉本のイベントやライブなどの出演が増えたと語っている
^ また、スピードワゴンもM-1決勝出場前の給料は3000円だったが出場後はテレビ出演が増えたため、給料は30倍になったと語っている「中居正広の金曜日のスマたちへ」より
^ 2007年8月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
^ 兄弟番組でもある「R-1ぐらんぷり」、「キングオブコント」と同様
^ 敗者復活戦が導入されたのは2002年の大会からで、2001年の大会では敗者復活戦の枠は無かったため。2001年は9組ではなく10組で決勝を行っていた。
^ 『敗者復活』 サンドウイッチマン著
^ 2002年の第2回(決勝戦開催日がコミケ初日)を除き会場は東京ビッグサイトでの徹夜組(本来徹夜での待機は禁止)
^ ラサール石井の著書「笑いの現場 ひょうきん族前夜からM-1まで」(角川SSC新書、2008年)によると、島田紳助から出番前の打ち合わせで「各審査員とも、最低でも100点満点で50点は入れて欲しい」という提案があったという。その理由は「誰か1人が極端に低い点数をつけると、その影響で他の審査員が高得点でも脱落が決定してしまう。それではダメージが強烈過ぎる」。この採点基準は、第2回以降も、ある種の暗黙の了解として守られ続けているとのこと。
^ DonDokoDonは爆笑オンエアバトル初代チャンピオンであるが、他番組のタイトルであったため無冠とされたと思われる。
^ テロップでは「暴走する…」であったが、ナレーションは「暴発する…」になっていた。
^ テロップは生放送ではミスで流れなかったが、DVDで「アキバ系カリスマデブ」、再放送で「秋葉系カリスマ芸人」とテロップで流れた。
^ 2007年11月より吉本興業所属タレント先の新事務所。
^ a b c d 決勝戦放送日を基準とする
^ その際にダークホースとして紹介されていたコンビは麒麟、千鳥、南海キャンディーズ、ブラックヨマネーズの四組でタイムマシーン3号はVTRに登場しなかった。
^ スピードワゴン、タイムマシーン3号、麒麟は該当部分の音声を消して映像のみ流しているため、チャプターの冒頭部分に「著作権の関係で音声をカットしている」旨の表示がなされる。
[ 1999/12/02 13:35 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)
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