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平原綾香

平原 綾香(ひらはら あやか、1984年5月9日 - )は、日本の東京都出身のシンガーソングライター、サックス奏者。血液型A型。




目次 [非表示]
1 略歴
2 音楽活動
3 その他
4 ディスコグラフィー
4.1 シングル
4.2 アルバム
4.3 ベストアルバム
4.4 DVD
4.5 参加作品
4.6 タイアップ
5 出演
5.1 テレビドラマ
5.2 テレビバラエティー
5.3 ラジオ 
6 受賞歴
7 脚注
8 外部リンク


略歴 [編集]
所属レコード会社はドリーミュージック。愛称は「あーや」。血液型はA型。父・平原まことは現役マルチリード奏者。祖父・平原勉はトランペット奏者。母方は広島の出身[1][2]。姉・aika(平原愛花)も歌手・サックス奏者。
6歳の時からバレエを始め、松山バレエ団に11年間所属し、ステージでクラシックバレエを踊った経験もある。
好きなスポーツは水泳で、特にバタフライが得意。
洗足学園中高時代には生徒会長を務めていた(姉のaikaも高校時代に生徒会長を務めていた)。
13歳の時にアルトサックスを手にし、高校の音楽科でクラシックのサックスを学んだ。デビューのきっかけは、高校の文化祭の時に、ミュージカル・「天使にラブソングを2」でリタ役を演じ「Joyful Joyful」を歌い、音楽関係者(ドリーミュージック)の目に留まったことからである。
父がさだまさしのバックメンバーも務めたことがあることから、さだのファンでもあり、さだ司会のNHKの深夜番組へスケジュールを押してまで参加するほどである。さだによれば子供の頃には、親子でさだが所有する詩島に遊びに来ていたとのこと[3]。2006年8月6日のさだまさしの平和祈念コンサート「夏・長崎から ファイナル」にも出演し、さだの「向い風」などを歌ったほか、さだのデビュー35周年記念トリビュート・アルバムにも参加している。さだ以外にも、父の縁で小田和正や谷村新司などのミュージシャンとも知己の関係である。
2007年3月洗足学園音楽大学ジャズコースサックス専攻を卒業(サックスを二宮和弘とボブ・ザングに師事)。ドラマーの小笠原拓海と同期。なお、卒業時に「学長賞」を受賞した。
サッカーJリーグ、鹿島アントラーズの本山雅志とは親戚に当たる。
音楽活動 [編集]
2003年12月17日、イギリスの作曲家・ホルスト(G. Holst)の組曲「惑星」の第4曲「木星 快楽をもたらす者」 (Jupiter,the bringer of Jollity) を原曲としたシングル「Jupiter」(作詞:吉元由美、編曲:坂本昌之)でデビュー。この楽曲はTBS系ドラマ「3年B組金八先生(第7シリーズ)」の挿入歌などとして使われた。なお、CDデビューにあたって、ホルストの原曲に日本語の歌詞をのせて歌うことを提案したのは平原綾香自身である。また、歌詞の一部には、平原綾香自らが書いた言葉“私の両手で何ができるの?”“ありのままでずっと愛されている”“いつまでも歌うわあなたのために”などが織り込まれている。
2004年2月18日、ファーストアルバム「ODYSSEY」をリリース。韓国でも同時発売された。同年7月30日には、東京オペラシティにて父・姉とのセッションを実施。「Jupiter」の大ヒットで第55回NHK紅白歌合戦に出場した。また、第46回日本レコード大賞優秀新人賞などを受賞。「Jupiter」は発売2年半で100万枚(出荷)を達成。
2005年には、音楽大学に通いながら、ファーストコンサートツアーを実施し、全国の主要都市でライブを行なった。同年12月31日、第56回NHK紅白歌合戦に「明日」で出場。同曲は、テレビドラマ「優しい時間」の主題歌でもある。原作者の倉本聰自らがこの曲を耳にしたことから起用が決まった。このことがきっかけで、作詞:倉本聰、作曲:平原綾香というコラボレーションで、「あの道で」という曲が完成した。同年5月、映画「四日間の奇蹟」の主題歌として「Eternally」をリリースした。
2006年1月、T.M.Revolutionが発売したアルバム「UNDER:COVER」では、コラボレーションで参加。同年、Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴに出演し、「イン・マイ・ライフ」と「マインド・ゲームス」の2曲を歌った。同年12月31日に行われた第57回NHK紅白歌合戦にも出場し、「誓い」(NHKトリノオリンピック放送テーマソング)を歌った。CDにおいて同曲とカップリング曲である「スタートライン」(CBCラジオ・テレビ「子供を救おう!未来を守ろう!」キャンペーンソング)は、同局のキャンペーンのために作った曲である。自ら作詞を手掛けているが、上記の活動に関連したラジオ番組を聴いた事で、今の詞にしたとされる。そのため、この曲への思い入れは強く、名古屋でコンサートを行うと、最後に歌うことが多い。なお、この曲は、同年4月よりCBCテレビのOP・EDにも使われている。
2007年6月、長崎県が推進している「ココロねっこ運動」の公式テーマソング「虹色のアーチ」の作詞・歌唱等により、同県知事より感謝状を授与される。なお、これは、同曲の作曲を担当した父・平原まことが、幼少時代を長崎で過ごしたことが縁で実現したものであり、父娘の連名で表彰された。
2007年9月、河口湖と大阪で「平原さんちのコンサート」にファミリーで出演。父・平原まこと、姉・aikaとともに、多彩なジャンルの音楽を披露した。同コンサートには、父と共演する機会の多い宮川彬良がゲスト出演した。2006年の日本武道館公演でも共演し、「アリエスの星」(作詞:平原綾香、作曲:宮川彬良)を歌った。「コンサートツアー2007~そら~」ではサックスを演奏し、「シチリアーナ」の演出など、ステージ・プロデュースも担当した。
2007年12月、新潟県中越地震をモチーフにした映画「マリと子犬の物語」が公開された。この主題歌を依頼され、「今、風の中で」を作詞し(作曲:久石譲、編曲:島健)、CDリリースとともに旧山古志村(現長岡市山古志地区)でも歌った。「Jupiter」に続き、同地区を中心とした新潟の被災者にもエールをおくり続け、復興に際し精神的なサポートとなっている。同年12月31日に行われた第58回NHK紅白歌合戦では、同地区からの中継を交え、「Jupiter」(アレンジバージョン)を歌った。
2007年12月14日、「平原綾香シンフォニックコンサート2007」を東京国際フォーラムで開催。オーケストラ(音楽監督・指揮:藤原いくろう、演奏:東京ニューシティ管弦楽団)とのコラボレーションで、原点の曲(「Joyful Joyful」、「Jupiter」)から最新曲(「今、風の中で」)までを歌った。
2008年2月29日、フジテレビ系音楽番組ミュージックフェアでの共演以来、親交のある絢香が発起人となったライブ「POWER OF MUSIC」(日本武道館)に絢香の呼びかけで出演(他にコブクロ、大橋卓弥fromスキマスイッチ、若旦那from湘南乃風らが出演)、絢香との「Wあやか」によるコラボレーションで平原の「Jupiter」と絢香の「I believe」を歌唱し日本武道館の聴衆一同を感動させた。
2008年10月9日から放映されたフジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜劇場「風のガーデン」(脚本:倉本聰)に無名の歌手(氷室茜)役で女優として出演した。また、主題歌「ノクターン」(作詞:史香、作曲:F.Chopin・椎名邦仁:編曲:椎名邦仁)と劇中歌「カンパニュラの恋」(作詞:平原綾香、作曲・編曲:左記と同じ)も担当し歌唱した。同ドラマ最終回では、クリスマスのチャペルコンサートシーンで「カンパニュラの恋」を歌う重要な役割も果たした。最終回は主なロケ地となった北海道地区で25.3%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率を記録した。
2008年12月31日に行われた第59回NHK紅白歌合戦に5回連続出場を果たし、英語詞である「ノクターン」を歌い、字幕では日本語訳が放送された。また、歌唱直前には「風のガーデン」が遺作となった俳優・緒形拳の追悼シーンも流れ、「名優・緒形拳さんに捧げる歌声」と表示された。
その他 [編集]
2004年のデビューから関西の情報番組「ちちんぷいぷい」で積極的に取り上げられている関係から、角淳一と交流が深く、同番組にほぼ1年に1~2回のペースで出演している。また、出演時には角のプレゼントとそのお礼のハグが行われることが恒例となっている。番組2千回記念のゲストとしても出演し、この時は角への感謝と言う形で予定に無かった「Jupiter」のアカペラ歌唱のほか恒例のハグも行われていた。
まだデビューしたばかりの頃、人前で「Jupiter」を初めて歌ったのが「カトレヤミュージック」だった為、中部日本放送(CBC)ともつながりが深い。同番組が2008年3月30日に最終回を迎えるにあたって、4年振りにゲスト出演をしたが、これは彼女からの希望であった。「スタートライン」を書き下ろす事を快諾したのも、同局との縁が背景にあると思われる。
また、同局で行われているイベント(『いっしょに歌お! CBCラジオ FREE LIVE』など)に出演することも多く、彼女と交流がある若狭敬一アナが主に司会を務めている。なおデビュー2周年・3周年は、彼が司会の同局ラジオ番組(「若狭敬一のワカサギ」)で迎えていた。
ディスコグラフィー [編集]
シングル [編集]
Jupiter(2003年12月17日)
明日(2004年2月18日)
君といる時間の中で(2004年5月26日)
虹の予感(2004年7月28日)
BLESSING 祝福(2004年10月6日)
Hello Again, JoJo(2004年11月25日)
明日(2005年1月26日)
Eternally(2005年5月25日)
晩夏(ひとりの季節)/いのちの名前(2005年9月28日)
誓い(2006年1月18日)
Voyagers/心(2006年7月19日)
CHRISTMAS LIST(2006年11月15日)
感謝(2006年12月25日、デジタルシングル)
虹色のアーチ(2007年3月、長崎県制作・非売品)
今、風の中で(2007年11月28日)
星つむぎの歌(2008年1月23日)
孤独の向こう(2008年4月16日)
さよなら 私の夏(2008年7月16日)
ノクターン/カンパニュラの恋(2008年11月12日)
朱音(あかね)(2009年2月25日)
新世界(2009年5月27日)
ミオ・アモーレ(2009年8月26日)
Ave Maria!~シューベルト~(2009年10月21日)
アルバム [編集]
ODYSSEY(2004年2月18日)
The Voice(2004年11月25日)
From To(2005年11月2日)- カバーアルバム
4つのL(2006年3月22日)
そら(2007年1月31日)
Path of Independence(2008年12月3日)
my Classics!(2009年9月2日)
ベストアルバム [編集]
Jupiter~平原綾香ベスト~(2008年2月13日)
DVD [編集]
DREAMOVIES ayaka hirahara music video collection Vol.1(2005年2月23日)
LIVE TOUR 2006“4つのL”at日本武道館(2006年11月15日)
DREAMOVIES 2 ayaka hirahara music video collection Vol.2(2007年1月31日)
Concert Tour 2007“そら”at 国際フォーラム(2008年2月13日)
Concert Tour 2009 PATH of INDEPENDENCE at JCB HALL(2009年9月2日)
参加作品 [編集]
YOSUI TRIBUTE(2004年11月10日)
3.心もよう
MUSE'~DREAMUSIC・Female Vocal Collection~(2006年1月1日)
1.Jupiter
8.あの道で
大神 オリジナル・サウンドトラック(2006年5月31日)
(Disc 4) 31.Reset
彩雲国物語 Original Sound Track 1(2006年8月4日)
1.はじまりの風(On Air Ver.)
ベスト! セサミストリート(2006年10月18日)
25.I will be with you ~エンディングテーマ~(フルバージョン)
Sad Songs(2006年10月25日)
15.The Voice ~ "Jupiter"
Shimaken Super Sessions(2006年11月22日)
3.BLACK COFFEE featuring AYAKA HIRAHARA
PHOENIX fireworks 2006(2007年7月18日)〔DVD〕
3.フェニックス花火※イメージソング "Jupiter"
TRIBUTE TO CELINE DION/セリーヌ・ディオン・トリビュート(2007年9月26日)
(Disc 1) 10.THE PRAYER
マリと子犬の物語 オリジナル・サウンドトラック(2007年12月5日)
24.今、風の中で(映画バージョン)
笑ってみせてくれ/BAND FOR “SANKA”(北京オリンピック日本代表選手団 公式応援ソング)(2008年6月25日)
NHK土曜ドラマ トップセールス DVD-BOX(2008年10月15日)〔DVD〕
さだまさしトリビュート さだのうた(2008年10月22日)
8.ひまわり
Bank Band with Great Artists ap bank fes'08(2009年2月25日)〔Live & Documentary DVD〕
(Disc 3) 2.Jupiter
風のガーデン DVD-BOX(2009年4月15日)〔DVD〕
ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜
オープニングテーマソング Voyagers/心
TVドラマ(KBS)「アクシデント・カップル」O.S.T(2009年6月)
第6曲「感謝」(韓国語)
タイアップ [編集]
曲名 タイアップ
君といる時間の中で トヨタ自動車「WISH」CMソング
歌う風 NHK「スタジオパークからこんにちは」テーマソング
虹の予感 NTT DoCoMo「N506i」CMソング
BLESSING 祝福 トヨタ自動車「WISH」CMソング
ミュージカル「十戒」テーマソング
Hello Again, JoJo NHK「みんなのうた」2004年10月~11月のうた
夢の種 MUSIC ON! TV「Harmony with the Earth」CMソング
Smile キッズステーションアニメ「ネポス・ナポス」エンディングテーマ
明日 フジテレビ系「優しい時間」主題歌
ありがとう フジテレビ系「優しい時間」挿入歌
Reset カプコン社ゲーム「大神」 エンディングテーマ
Eternally 東映配給映画「四日間の奇蹟」主題歌
いのちの名前 TBSテレビ系「戦後60年特別企画・ヒロシマ」テーマソング
翼をください dwango「いろメロミックス」CMソング
誓い NHK「トリノオリンピック放送」テーマソング
スタート・ライン 中部日本放送・CBCラジオ「子供を救おう!未来を守ろう!」キャンペーンソング
はじまりの風 NHKアニメ「彩雲国物語」オープニングテーマ
Voyagers NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」オープニングテーマ
心 ヤマハ「ウタっちゃ!」CMソング
シチリアーナ TBSテレビ系「輪違屋意図里」エンディングテーマ
今、風の中で 東宝配給映画「マリと子犬の物語」主題歌
To be free TBSテレビ系「日米対抗フィギュア2007」テーマソング
星つむぎの歌 岩手めんこいテレビ「Break Point!」エンディングテーマ
今・ここ・私 フジテレビ系「モタスポS」エンディングテーマ
ヒューマラボ「CORELEM L」CMソング
孤独の向こう NHK「トップセールス」主題歌
ノクターン フジテレビ系「風のガーデン」主題歌
カンパニュラの恋 フジテレビ系「風のガーデン」劇中歌
BAMBINA フジテレビ系「風のガーデン」挿入歌
朱音 あかね NHK「にっぽん巡礼~心に響く100の場所~」テーマソング
天使の梯子 JAバンク大阪CMソング
一番星 フジテレビ系「モタスポS」テーマソング
雨のささやき 日本テレビ系「女たちの中国」テーマソング
新世界 TBSテレビ系「夢の扉~NEXT DOOR~」テーマソング
ミオ・アモーレ TBSテレビ系「ひるおび」9月度エンディングテーマ
Ave Maria!~シューベルト~ POLA「B.A ザ クリーム」CMソング

出演 [編集]
テレビドラマ [編集]
風のガーデン(2008年、フジテレビ) - 氷室茜 役
オルトロスの犬(2009年8月21日、TBS) - レイ 役(第5話ゲスト)
テレビバラエティー [編集]
グータンヌーボ(関西テレビ、2008年11月12日)
ラジオ  [編集]
平原綾香 ミュージックガーデン(TBSラジオ 2005年10月 - 2006年3月)
森永乳業presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス(TOKYO FM 2006年4月 -)
ラジオでは歌から受ける印象とは違い、明るくひょうきんな面を見せている。
平原綾香のハラホロヒラハラ(2006年12月 - 2009年1月、うたキャス:携帯電話向けラジオ番組)
NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE 第99話(2008年2月17日)・第127話(2008年8月31日)(TFM・JFN系)平原綾香(本人)役
受賞歴 [編集]
2004年
第37回日本有線大賞 新人賞
第46回日本レコード大賞 新人賞
2005年
第19回日本ゴールドディスク大賞
ソング・オブ・ザ・イヤー特別賞(「Jupiter」)
ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー(「ODYSSEY」)
二十歳のベスト・パール・ドレッサー2005
スポニチ文化芸術大賞
2006年
アゼリア輝賞(川崎市)
2007年
洗足学園音楽大学 学長賞
脚注 [編集]
[ヘルプ]
^ 旅Cue、中国新聞社、2009年3月号、1頁
^ Ayaka Hirahara Official Web Site、2009年3月17日
^ 「TV Station」2008年23号25頁(ダイヤモンド社)のインタビュー記事より
[ 2008/11/26 18:15 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)

Perfume

Perfume(パフューム)は、広島県出身の女性3人組テクノポップユニット。アミューズ所属、レコードレーベルは徳間ジャパンコミュニケーションズ。

目次 [非表示]
1 メンバー
2 グループ名
3 来歴
3.1 広島・ローカルアイドル時代
3.2 東京・インディーズ時代
3.3 東京・メジャー時代
4 特徴
4.1 中田ヤスタカによるサウンド
4.1.1 エフェクトがかけられたヴォーカル
4.1.2 幅広い音楽性
4.1.3 共感を呼ぶ歌詞
4.2 MIKIKO振付けによる個性的なダンス
4.3 関和亮によるアートワーク
4.4 メンバーの特徴的なキャラクター
4.4.1 奔放な広島弁トーク
4.4.2 経験に裏打ちされた安定感
4.4.3 定型の自己紹介
4.5 幅広いファン層
5 ディスコグラフィー
5.1 シングル
5.1.1 インディーズ(「ぱふゅーむ」名義、もみじレーベル 広島限定発売)
5.1.2 インディーズ(「Perfume」名義)
5.1.3 メジャー
5.2 アルバム
5.3 DVD
5.3.1 DVD
5.4 フォトブック
5.5 その他
6 ライブ
7 メディア出演
7.1 ラジオ
7.2 テレビ
7.3 CM
7.4 書籍・雑誌
7.5 Web
7.6 インターネット・ストリーミング放送
7.7 PV出演
8 脚注
9 参考文献
10 関連項目
11 外部リンク


メンバー [編集]
大本彩乃(おおもと あやの、1988年9月20日- )、愛称「のっち」
樫野有香(かしの ゆか、1988年12月23日- )、愛称「かしゆか」
西脇綾香(にしわき あやか、1989年2月15日- )、愛称「あ〜ちゃん」
愛称は公式サイト、PV、歌詞カードで使用されており、公式の名前として認識されている。

リーダーはいないが、西脇を他の2人は「長」と位置づけている[1]。ライブでの曲順は基本を西脇が決め、みんなの意見をそこに織り交ぜていく[2]。立ち位置や曲の際のセンターポジションは固定されず、1曲の間にも3人の立ち位置は変わる。 単発の武道館や代々木のライブなどのMCで西脇がしゃべる場面が多くなる場合もあるがそれは西脇の本意ではなく、リズムの掴めるツアーでは3人の気持ちが混ざって伝わるようなMCを考えている[3]。 誰がどういう役割でもなく[4]、誰が上でも下でもないと発言している[5]。

グループ名 [編集]
Perfumeは英語で香水の意味で、結成時(デビュー前)のメンバー(西脇綾香・樫野有香・河島佑香)全員の名前に「香」の文字が入っていたことにちなむ。

まもなく河島がグループを脱退し、大本彩乃が加入したため、グループ名の由来を「香りは人の気持ちを和ませたり、楽しい気持ちにさせたりできるので、私たちもそういう存在になりたいという気持ちを込めて、英語で香水を意味するPerfumeというグループ名にした」と説明している。 西脇はこの説明について「まあ…後付けなんですけど」と述べている[6]。

当初はぱふゅ〜むまたはぱふゅ→むとひらがな表記だったが、これは「売れるグループ名は画数が13画」という都市伝説にあやかったものである。 メンバーが憧れたSPEEDも13画であり、西脇は「SPEEDさんにあやかって13画にした」と語ることもある。

その後、2003年春に上京してアミューズに所属した後、グループ名はひらがなからアルファベット表記に改名させられた[7]。 この時を振り返り、大本は「権力って怖いですよね」と語っている[8]。 ちなみに韓国にもPerfumeという女性3人組ユニットが存在する。

来歴 [編集]
広島・ローカルアイドル時代 [編集]
2000年春 - テレビ新広島が運営する、アクターズスクール広島(ASH)に入学した第1期生の西脇綾香・樫野有香・河島佑香が、スクール内ユニット「ぱふゅ〜む」として、自発的に結成した。結成後まもなく、河島がスクールを離れ、脱退(河島は「Risky」を経てYuka名義でソロ活動)。
2001年夏 - 大本彩乃が加入し、現在のメンバー構成となる[9]。経緯については大本彩乃の項目を参照。
2002年3月 - アクターズスクール広島「もみじレーベル」より『OMAJINAI★ペロリ』で、インディーズデビュー。広島限定のローカルアイドルとして活動。当時の楽曲は、パッパラー河合プロデュースによる典型的なアイドル歌謡だった。
活動は、CDショップでのインストアライヴやショッピングセンターのイベント、広島フラワーフェスティバル、福山ばら祭出演他、区民まつり、商店街の盆踊り大会等。広島時代の最後のテレビ出演(ひろしま満点ママ!!)は、住宅展示場でのハーブの寄せ植えとマグロの解体ショーであった。
東京・インディーズ時代 [編集]
2003年春 - 中学3年生になると同時に上京し、アクターズスクール広島と業務提携している現事務所に所属。傘下の新人女性タレント育成プロジェクトBEE-HIVEの一員となり、表記を「ぱふゅ〜む」から「Perfume」へ改める。
2003年8月 - 「Perfume」として、最初のシングル『スウィートドーナッツ』を、BEE-HIVE レコードよりリリース。サウンドプロデューサーに、capsuleの中田ヤスタカを迎え、広島時代とは全く異なるテクノポップ路線に転換する。なお、インディーズ期は、全楽曲を木の子が作詞している。
2004年8月、「Cutie Pop Union '04 〜Summer〜」出演。テルミンやシンセドラム、ヴォコーダーなどの演奏に挑戦した。
2004年9月 - シングル『ビタミンドロップ』をリリース。同曲におけるアイドルを自嘲したとも解釈出来る歌詞が、一部で話題になった。なお、同曲をCMソングとした、任天堂発売のゲームボーイアドバンス用ソフト「伝説のスタフィー3」のテーマソングも歌っている(音源未発売)。以後、アイドルの登竜門として知られる、サンストリート亀戸への頻繁な出演や、秋葉原での路上ライブで経験を積みながら、多様な試みに取り組む。
2004年10月 - 広島城秋まつりに出演[10]。
2005年夏 - 「打ち水大作戦!2005」出演に合わせて、「元祖アキバの女王」こと桃井はるこプロデュース作品『アキハバラブ』に参加[11][12]。その一方で、RHYMESTER宇多丸や掟ポルシェ、電撃ネットワークギュウゾウ、ミッツィーらによる日本語DJ集団申し訳ナイタズと、度々共演していた。
2005年8月 - クラブイベント「J-POP Union vol.2」では、DJとして登場した大本が『ジューシーフレグランス』をプレイした。
東京・メジャー時代 [編集]
2005年
9月21日 - シングル『リニアモーターガール』で、メジャーデビュー。インディーズ時代の『レトロなテクノ』路線のカラフルな衣装から一転し、PVでは『近未来』をイメージしたテクノな黒を基調とした衣装へ変化。この時から「近未来型テクノポップユニット」を名乗るようになる。PVは、映画『フィフス・エレメント』がモチーフといわれる。[13]。
2006年
1月11日 - 2ndシングル『コンピューターシティ』リリース。初めて中田ヤスタカが作詞を手がけ、以後全楽曲の作詞作曲を担当する。
6月28日 - 3rdシングル『エレクトロ・ワールド』リリース。
7月 - 初の冠番組『パッパッパッパッパッパッPerfume』が開始。
8月2日 - ベストアルバム『Perfume〜Complete Best〜』をリリース。
12月20日 - 『Twinkle Snow Powdery Snow』を、ネット配信限定でリリース。mora winで、5日間連続売り上げ1位を記録した。この頃から、ファンの手で動画共有サイトYouTubeなどに、Perfumeの動画が投稿され、大量に視聴される。『QuickJapan』70号 、173頁 に掲載のインタビュー時点では、本人達は状況を把握していなかった模様。
イベント「RHYTHM OF FEAR」にゲスト出演。本格的なヒップホップダンスを踊って、観客を驚かせた。
2007年
2月14日 - 4thシングル『ファン・サーヴィス[sweet]』リリース。この作品には、ネット配信限定でリリースされていた『Twinkle Snow Powdery Snow』が収録された。
3月28日 - 以後、4週にわたって木村カエラのラジオ番組「OH! MY RADIO」において、Perfumeの楽曲がヘビーローテーションされた。この放送を、CMディレクター・友次彰が聴いていたため、CMキャラクターへの起用のきっかけとなった。
初の完全ワンマンライブ「ひこぼし☆募集中」(代官山UNIT)のチケットは即日完売。追加公演が決定。
7月1日 - Perfumeのメンバーが出演し、楽曲『ポリリズム』が流れる公共広告機構・NHK共同の環境・リサイクルキャンペーンCM「リサイクルマークがECOマーク。」の放映が始まる。視聴者からの問い合わせが殺到し、全国的に名を広めることとなった[14]。CMは、Perfume起用決定後に楽曲のサビが製作された。
7月11日 - アルバムが、発売5か月後(初回盤発売からは11か月後)にして Amazon.co.jp の売り上げランキング1位を記録する。この頃、ニコニコ動画などに、アイドル育成ゲーム「THE IDOLM@STER」の映像とPerfume の楽曲を組み合わせた動画が投稿されて人気を集めたことが、新たなファン獲得に繋がったとの見方もある[15]。
8月11日 - 日本の代表的ロックフェスティバルの一つ「サマーソニック」にアイドルとして異例の出演を果たし、大阪会場DANCE STAGEのオープニングアクトを務める。
9月12日 - 5thシングル『ポリリズム』リリース。オリコン週間チャートで7位、デイリーでは4位を獲得。
10月~11月 - 名古屋・大阪・広島・東京で公演する。
10月12日 - ヴィレッジヴァンガード下北沢店で、初の女性限定イベントを行った。
12月28-29日 -「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 07☆08」東京(28日)[16]・大阪(29日)[17]両会場に出演。
12月31日 - Zepp Tokyoにて年越しカウントダウンライブをワンマン開催。急遽決定した公演であり告知から開催まで1カ月という短期間だったが、約2700人収容の会場はほぼ満員となった。
2008年
1月16日 - 6thシングル『Baby cruising Love/マカロニ』リリース。オリコン週間チャートで3位、デイリーでは2位まで上昇。同時期に、アルバムも発売1年後にして、オリコン最高順位を更新(1月28日付)し、また、初回盤と通常盤を合わせた出荷枚数が10万枚を突破。2008年1月度付で、日本レコード協会よりゴールドディスクとして認定された。
2月14日 - ファンクラブ「P.T.A.(Perfume TO ANATA)」発足。メンバー自身も入会しており、会員番号は、あ〜ちゃん1番、のっち2番、かしゆか3番である。当初、あ〜ちゃん215番(誕生日に由来)のっち920番(誕生日に由来)かしゆか13番(「13って好きなんよ」)と発表されたが、諸般の事情で変更された(2007年12月31日・2008年2月13日ライブMC)。
4月4日 - 初の地上波レギュラーテレビ番組 『HAPPY!』スタート。
4月16日 - アルバム『GAME』リリース。発売初週のオリコンアルバム週間チャート1位を獲得[18]。
4月27日-6月1日 - 『エスキモー pino presents Perfume First Tour「GAME」』を開催。大阪のZepp Osakaを皮切りに、10会場・11公演が行われた。
7月9日 - 7thシングル『love the world』リリース。7月21日付のオリコンシングルチャートで首位を獲得。グループとしてはもちろん、テクノアーティスト史上初のシングルチャート首位獲得となった。[19]
8月2日 - 『rockin'on presents ROCK IN JAPAN FES.2008』に出演、2日目のLAKE STAGEのトップバッターを務めた。この日、1万人収容の同ステージは開演直前には観客が溢れ、異例となる入場規制が行われた[20]。
8月9日・10日 -「SUMMER SONIC 08」東京会場(9日)・大阪会場(10日)に出演。ここでも両日入場規制が行われた[21]。
10月11日 - 初の地上波テレビ冠番組『Perfumeの気になる子ちゃん』スタート。
10月15日 - ライブDVD『Perfume First Tour 『GAME』』リリース。Zepp Tokyoと横浜BLITZでのライブが収録されている。オリコンDVD総合チャート1位を獲得。2008年に、発売されたうち1作のシングル、アルバム、DVDがオリコンチャートで首位を獲得した。
11月6日・7日 - 日本武道館で、2daysワンマンライブ『森永乳業 エスキモー pino presents BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』を開催。会場には、Perfumeの大ファンである木村カエラをはじめ、数多くの芸能人が足を運んだ。また、プロデューサーの中田ヤスタカも来場し、Perfumeのワンマンライブを初観覧した。
11月19日 - 8thシングル『Dream Fighter』を発売。オリコン週間チャート2位を獲得。これにより、2008年に発売したシングル、アルバムは全て、オリコン週間チャートでトップ3にランクインした。
12月1日 - アルバム『GAME』が「第50回日本レコード大賞」優秀アルバム賞を受賞[22]。
12月17日 - 初のフォトブック『Perfume Portfolio』リリース[23]。
12月28日・29日 - 「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 0809」東京会場(28日)[24]・大阪会場(29日)[25]に出演。
12月31日 - NHK総合「第59回NHK紅白歌合戦」に出場[26]し、『ポリリズム』を歌唱。NHK紅白歌合戦への出場は自身初となる。
2009年
3月25日 - 9thシングル『ワンルーム・ディスコ』リリース[26]。発売1週目で7.7万枚を売上げ、「love the world」以来、2作ぶり通算2作目のオリコン週間チャート1位を獲得[27]。
4月5日 - NHK総合『MUSIC JAPAN』のMCを、関根麻里と共に担当を開始[28]。
4月11日 - 新冠番組『Perfumeのシャンデリアハウス』スタート[26]。
4月22日 - ライブDVD『Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』』発売。日本武道館でのライブの模様が収録されている[26]。
5月9日・10日 - 国立代々木競技場第一体育館で、2daysワンマンライブ『エスキモー pino presents ディスコ!ディスコ!ディスコ!』を開催[29]。
7月4日 『HOT STUFF 30th Anniversary Special Live out of our heads』で木村カエラと15分間限定ユニット「木村カエラ∞Perfume」(読み:キムラカエラパフューム)でオープニングゲストとして登場し木村カエラの「Jasper」,Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」の2曲を披露した[26]。
7月8日 - 3rdアルバム『⊿』(トライアングル)をリリース[26]。
7月31日 - 「rockin'on presents ROCK IN JAPAN Fes.2009」で念願だった4万人以上収容のメインステージ(GRASS STAGE)でトップバッターを務めた[30]。
8月7日-10月30日 - 「Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR」を実施[26]。戸田市文化会館を皮切りに、全国11都市19公演のホール・アリーナを回る[26]。
9月25日 - 日本テレビでの冠番組『HAPPY!』『Perfumeの気になる子ちゃん』『Perfumeのシャンデリアハウス』の3部作を収録した『Perfume in HAPPY!で気になるシャンデリアハウス』を発売。
12月17日 - 8月7日にスタートした、「Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR」の様子を写した写真集『Perfume Livefolio』発売(予定)。
12月31日 - NHK総合「第60回NHK紅白歌合戦」に出場(予定)[26]。
2010年
1月13日 - 「Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR」でのライヴを収録したDVDが発売(予定)。
3月7日~4月3日 - 初のファンクラブ会員限定ライブハウスツアー「P.T.A. presents Perfume 結成10周年!!!!『パッと楽しく遊ぼうの会』ライブハウストゥワー」を全10箇所12公演開催(予定)
特徴 [編集]
中田ヤスタカによるサウンド [編集]
インディーズデビューから現在に至るまで、中田ヤスタカ (capsule) がPerfumeに楽曲提供を行っている。Perfumeのブレイクの最大の要因として、そのハイクオリティなポップサウンドが挙げられている[31]。

エフェクトがかけられたヴォーカル [編集]
Perfumeのヴォーカルには、本来アイドルとしての重要な要素ともいうべき生声に対して大胆にエフェクトがかけられている点に大きな特徴がある[32]。ただ、中田は人が発する声も1つの楽器と捉えており、彼が行うヴォーカル処理は、メンバーそれぞれの持つ声質や、レコーディングで実際になされた歌い方に表れる個性を生かす目的で行われることに注意を要する[33]。 実際Perfumeのライブでは、しばしばリップシンクが用いられるため、このような中田の処理を保持した状態でヴォーカルが披露される[34]。

シーケンサーは主にWindows環境のCubaseを用いており、ヴォコーダーや、Antares[35]社のオートチューン、Harmony Engine[36]が効果的に使われている曲も多い[37]。

幅広い音楽性 [編集]
Perfumeの楽曲はテクノポップと評価されるのが一般的である。しかし、中田ヤスタカによる楽曲には、テクノのみならずハウス、ラウンジ、エレクトロ、チップチューン、など多彩な要素が取り込まれて一曲ごとに色合いが異なり、既存のジャンルの枠組みではその音楽性を定義し難い[38]。中田自身は「クラブ音楽からポップスとして成立しそうな部品を落として(制作して)いる」と述べている[38]。

共感を呼ぶ歌詞 [編集]
中田が歌詞を考える際には、そのストーリー性よりも、言葉そのものが持つ響きがメロディにいかに調和するか、を重要視して制作している[39]。もっとも、Perfumeの歌詞の魅力はむしろその意味にこそある、との評価も少なくない。例えば一人称・二人称に「ボク」「キミ」を使う、物語が恋愛にも人生にも取れる、100%満たされない(等身大の)感情を歌っているなど、老若男女を問わず幅広い層にも共感できる普遍的な世界観にも特徴がある[40]。

MIKIKO振付けによる個性的なダンス [編集]
アクターズスクール広島時代からメンバーのダンス指導にあたった振付演出家 MIKIKOの振り付けによるダンスパフォーマンス。メンバーは複雑なダンスをいかに簡単そうに見せるかに努力しているという。なお、「Perfumeの掟」はMIKIKOによる提案企画である。MIKIKOは現在もアクターズスクール広島の常勤講師[41]であり、メンバーからは「水野先生」と呼ばれている[42]。MIKIKO自身は、「Perfumeの曲から受け取るイメージは、現在ではなく近未来、有機的というよりも無機質なもの。そんなこともあって、なるべく人間離れした質感を出せるように、所々のポージングや目線をマネキン・人形風にしていますね。3人のキャラクターからは、頭がいいけど純粋な”コケティッシュ”なオンナノコといった印象を受けます。そのニュアンスを出すために、振り付けの難しさ(ややこしさ)で頭のよさを、少し間の抜けたカワイイ仕草でコケティッシュな女の子を感じてもらえるようにしています。彼女達のダンスは不思議で独特だと言われますが、それは音のとり方をあえて変則的にして、一瞬見ただけでは分析しにくいようにしているからかもしれません」と語っている。

なお『ポリリズム』サビ部分は公共広告機構CMで使用するため香瑠鼓が振り付けた。

関和亮によるアートワーク [編集]
『モノクロームエフェクト』のジャケット制作からPerfumeに関わった映像クリエイター関和亮が、『ビタミンドロップ』以降、ほぼ全作品のPV等のビジュアル面をディレクションしている。アイドルとしては異例の制作体制である[43]。 アートワークを一貫してコントロールする関の存在により、作品ごとに異なる手法・趣向が導入されながらもアーティストイメージの整合性・統一感が保たれている。関は「三人を使って実験をしているんじゃないかって(言われる)。でもそういうところから面白いものは生まれますからね」[44]、「3人にはまだまだ可能性を感じる」「もちろん僕自身も彼女たちで試したら面白そうだなってことがいっぱいあるし、やれたらいいなと思います」[45]と述べている。

なお、『エレクトロ・ワールド』、『Twinkle Snow Powdery Snow』、『ポリリズム』、『love the world』、『Dream Fighter』のPVのCGはゴンゾが制作している。また、『シークレットシークレット』のPVディレクターは児玉裕一が務めた。

メンバーの特徴的なキャラクター [編集]
奔放な広島弁トーク [編集]
東京での活動歴が長くなった今でも、メンバー間では広島弁が共通語であり、ライブMCや各種番組出演でもしばしば広島弁が出てくる。特に西脇は顕著。内容も、毒舌や客への説教、自虐ネタ、所属事務所・アミューズの会長や中田ヤスタカの憑依芸?など、奔放とも天然とも評されている。

自己紹介の広島弁バージョンもある(ただし、まだ完成形ではない)。「Perfumeです!」が「Perfumeよー!」となるが、アクションは「定型の自己紹介」(後述)と同一である。

なお、ライブでは他のミュージシャンやユニットと比較して、MCが長いことも特徴である(他のアーティストは曲間のMCは通常4~5分程度だが、PerfumeのMCは20~30分以上である)。[要出典]

経験に裏打ちされた安定感 [編集]
ライブやイベント出演での丁寧なお辞儀、レコードショップやライブハウスなどを「さん」付けで呼ぶ[46]など、謙虚な姿勢が好感を集めている。この傾向は「ポリリズム」のブレイク以降も変わらない。また、2008年4月22日にJ-WAVE「OH! MY RADIO」に2度目のゲスト出演をした際、JR東海道新幹線の事故の影響でスタジオ入りが遅れた木村カエラに代わって30分にわたってパーソナリティーを務めるなど、不測の事態への対応能力も高い。

年齢の割に活動歴が長く、そのほとんどがインディーズも含めて下積み的な性格の活動だったことが、多分に影響している[要出典]。

定型の自己紹介 [編集]
「かしゆかです。あ〜ちゃんです。のっちです。3人合わせて Perfume です!よろしくお願いします!」というメンバー3人によるお決まりの自己紹介がある(3人の順番は立ち位置によって入れ替わる)。 これは、広島時代に自ら発案したもので、各メンバーが順番に名乗りながら連携したアクションを行うというもの。

なお、この自己紹介については「事務所に(必ず自己紹介を)やれ、って言われてるんです」と、西脇が自虐的に語ることもある(2008年2月9日放送の「MUSIC FAIR 21」出演時のコメント)。

幅広いファン層 [編集]
アイドルファンはもちろん、クラブ系テクノを好む層やロックファン、キャンディーズならびにYMO世代の中高年、さらには現役ミュージシャンからも評価が高く、女性ファンも日々増加し[47]、 もはや、その人気は老若男女を問わなくなってきている。 最近は、ライブ会場でメンバーのコスプレをする女性ファン(時には男性も)も現れ始めた。

宇多丸[48](RHYMESTER)、掟ポルシェ[49](ロマンポルシェ。)、木村カエラの3人はファンでもあり、Perfumeのブレイクを支えた重要人物である。詳細は、当該項目を参照

俳優、ミュージシャン、芸人など男女を問わずファンであることを公言している有名人も多い。 土田晃之は「Perfume芸人」を公言し[50]、本人達の前で、本人達曰く「完璧な」ダンスの振り付けを披露した[51]。

ディスコグラフィー [編集]
シングル [編集]
インディーズ(「ぱふゅーむ」名義、もみじレーベル 広島限定発売) [編集]
リリース タイトル 規格 販売生産番号
1st 2002年3月21日 OMAJINAI★ペロリ 12cmCD ASH-1001
2nd 2002年11月1日 彼氏募集中 12cmCD ASH-1002

インディーズ(「Perfume」名義) [編集]
リリース タイトル 規格 販売生産番号(1) 販売生産番号(2)
1st 2003年8月6日 スウィートドーナッツ 12cmCD 初回限定盤 BEHV-0002 - 0003 通常盤 BEHV-0006
2nd 2004年3月17日 モノクロームエフェクト 12cmCD BEHV-0008
3rd 2004年9月8日 ビタミンドロップ 12cmCD BEHV-0009

メジャー [編集]
リリース タイトル 規格 販売生産番号(1) 販売生産
番号(2)
1st 2005年9月21日 リニアモーターガール 12cmCD TKCA-72902
2nd 2006年1月11日 コンピューターシティ 12cmCD TKCA-72971
3rd 2006年6月28日 エレクトロ・ワールド 12cmCD TKCA-73017
4th 2007年2月14日 ファン・サーヴィス[sweet] 12cmCD+DVD TKCA-73158
5th 2007年9月12日 ポリリズム 12cmCD TKCA-73250
(初回生産限定盤 DVD付) TKCA-73255
6th 2008年1月16日 Baby cruising Love/マカロニ 12cmCD TKCA-73310
(初回生産限定盤 DVD付) TKCA-73315
7th 2008年7月9日 love the world 12cmCD TKCA-73330
(初回生産限定盤 DVD付) TKCA-73335
8th 2008年11月19日 Dream Fighter 12cmCD TKCA-73390
(初回生産限定盤 DVD付) TKCA-73395
9th 2009年3月25日 ワンルーム・ディスコ 12cmCD TKCA-73430
(初回生産限定盤 DVD付) TKCA-73435

アルバム [編集]
リリース タイトル 規格 販売生産番号(1) 販売生産番号(2)
1st
(ベスト盤)
2006年8月2日(初回限定生産盤)
2007年2月14日(通常盤)
Perfume〜Complete Best〜 CD+DVD TKCA-73086(初回限定盤) TKCA-73167(通常盤)
2nd 2008年4月16日 GAME CD+DVD TKCA-73320(初回限定盤) TKCA-73325(通常盤)
3rd 2009年7月8日 ⊿[52] CD+DVD TKCA-73440(初回限定盤) TKCA-73445(通常盤)

DVD [編集]
リリース タイトル 販売生産番号(1) 販売生産番号(2)
1st 2007年3月14日(完全生産限定盤)
2008年2月13日(Normal Edition)
ファン・サーヴィス[bitter] TKBA-1102(完全生産限定盤) TKBA-1112(Normal Edition)
2nd 2008年10月15日 Perfume First Tour 『GAME』 TKBA-1121
3rd 2009年4月22日 Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』 TKBA-1126
4th 2010年1月13日 タイトル未定 TKBA-1134

DVD [編集]
タイトル 発売日 規格 規格品番 発売・販売元 備考
Perfume in Happyで気になるシャンデリアハウス 2009年9月25日 3枚組DVD-BOX ASBP4465 アミューズソフトエンタテイメント株式会社 「Perfumeのシャンデリアハウス」本編 2枚、特典映像(「Perfumeのシャンデリアハウス」幻の未公開シーン・収録のウラ側、「HAPPY!」・「Perfumeの気になる子ちゃん」傑作集) 1枚

フォトブック [編集]
Perfume Portfolio(2008年12月17日)
Perfume Livefolio(2009年12月17日)
その他 [編集]
BEE-HIVE(2003年5月3日:BEHV-0001)
『おいしいレシピ』所収。BEE-HIVE『Time to go』にコーラス参加。BEE-HIVEレコードより発売。R・O・N作曲、編曲。
Twinkle Snow Powdery Snow(2006年12月20日)
配信限定リリース曲。「ファン・サーヴィス[sweet]」「GAME(CD)」「GAME(DVD)」に収録。
チョコレイト・ディスコ -extra mix-(PSRE-2114)
『remix』2007年4月号のプレゼント企画で制作された非売品7インチアナログ盤。中田ヤスタカ編曲。
Fan Service~Prima Box~[3CD+DVD](2008年2月13日:GTCG-0609 - 12)
BEE-HIVEレコード時代のシングル3作品と特典DVDの完全生産限定ボックスセット。アミューズソフトエンタテインメントより発売。
イミテーションワールド
単体音源未発売楽曲。「ファン・サーヴィス[bitter]」にメドレーの一部として収録。
カウンターアトラクション
単体音源未発売楽曲。上記2作品とも中田ヤスタカ作曲、作詞者は不明。木の子名義とした映像が存在するがJASRACへの登録は中田ヤスタカ名義[53]。ライブでは時々披露され、大抵間を開けず二曲続けて歌われる。メンバーは、「tion-tionメドレー」(imitationとattractionを取って)と呼んでいる。「ファン・サーヴィス[bitter]」にメドレーの一部として収録。
ジューシーフレグランス
中田ヤスタカが誤ってデータを消去した(データが入ったパソコンが壊れたとの話もあり)ため、幻となった楽曲[54]。Perfumeのマジカル☆シティ2006.09.06によると「当時のPerfume3人が一番好きな曲(かしゆか)」「たぶん会社のCDにだけ入っている。あ~ちゃんは鼻歌で歌える(のっち)」。ライブでも披露されず、JASRAC未登録。
スーパージェットシューズ
Peachy(奥居香プロデュース)の同名曲のカバー。近年のライブでも稀に披露される。「ファン・サーヴィス[bitter]」に収録。
「伝説のスタフィー3」テーマソング
テレビ東京「おはスタ」エンディングでメンバー出演の映像が放映された(2004年7月26日 - 8月6日)。
アキハバラブ(2005年8月29日:NKCM-1006)
桃井はるこ作詞作曲プロデュースによるぱふゅーむ×DJ momo-i名義作品。「打ち水大作戦!2005」キャンペーンソング。イベントタイアップ商品のため現在入手困難。中田ヤスタカ作品でも徳間ジャパン商品でもないことから、ベストアルバム等に収録される可能性は低く、近年ライブでも披露されない。NAKiDより発売。
ライブ [編集]
開催期日 公演タイトル 場所 備考
2004年4月11日 Perfume レコ発!Sing Ravure SPECIAL!! Shibuya O-Crest イベント
2004年1月3日 BEE-HIVE New Year Live '04 〜Perfume day〜 SHIBUYA-BOXX Perfume初のワンマンLIVE。
2004年12月16日 〜Play a trick on YOU!!〜 Dreamy☆World SHIBUYA O-Crest ゲスト:掟ポルシェ・ミッツィー申し訳
2005年7月7日 Play a trick on YOU!! 〜エレクトリカル♪girls〜 SHIBUYA O-West ゲスト:グラインダーマン
2005年12月21日 PerfumeのPOPpokePiiiii-ないと 原宿ASTRO HALL ゲスト:掟ポルシェ・P&ART SASANOOOHA。
2006年12月21日 Perfume presents 〜Perfumeがいっぱいサンタ呼んじゃいました♪〜 原宿ASTRO HALL ライブDVD「ファン・サーヴィス[bitter]」収録
2007年7月5日

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2007年7月6日 Perfume ひこぼし☆募集中 代官山UNIT
2007年10月31日

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2007年11月3日 感謝!感激!ポリ荒らし! 〜あらためまして、Perfumeです〜 名古屋Electric Lady Land、OSAKA MUSE、テレビ新広島新館9階スタジオ ゲスト:まなみのりさ(広島のみ)
2007年11月8日 Perfume 〜SEVENTH HEAVEN イイ気分♪〜 LIQUIDROOM
2007年12月31日 Perfume まさかのカウントダウン!? 〜リ○ッドルーム あの夜をもう一度 in Zepp Tokyo〜 Zepp Tokyo
2008年2月12日 Perfume 〜ソックス フィックス マックス〜 SHIBUYA-AX
2008年2月13日 P.T.A.発足前夜祭「パッと楽しく遊ぼうの会」 LIQUIDROOM オフィシャルWEBファンクラブ「P.T.A.」発足記念イベント
2008年4月27日

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2008年6月1日 Perfume First Tour「GAME」 Zepp Osaka、高松オリーブホール、広島CLUB QUATTRO、福岡DRUM LOGOS、Zepp Tokyo、Zepp Nagoya、NIIGATA LOTS、仙台CLUB JUNK BOX、札幌PENNY LANE 24、横浜BLITZ
2008年6月21日 Hot Stuff 30th Anniversary『BLACK AND BLUE』 Zepp Tokyo Hot Stuff 設立30周年記念イベント出演:Perfume/SPECIAL OTHERS
2008年11月6日

-
2008年11月7日 エスキモー pino presents BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!! 日本武道館
2009年5月9日

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2009年5月10日 エスキモー pino presents ディスコ!ディスコ!ディスコ! 国立代々木競技場第一体育館
2009年7月4日 『HOT STUFF 30th Anniversary Special Live out of our heads』 横浜アリーナ 木村カエラと「木村カエラ∞Perfume」としてオープニングゲスト
2009年8月7日

-
2009年10月30日 Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR 戸田市文化会館、福岡サンパレスホテル&ホール、広島厚生年金会館、ひめぎんホール、石川厚生年金会館、新潟県民会館、札幌市民ホール、仙台サンプラザホール、名古屋・日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ
2010年3月7日

-
2010年4月3日 P.T.A. presents Perfume 結成10周年!!!!『パッと楽しく遊ぼうの会』ライブハウストゥワー 横浜BLITZ、Zepp Nagoya、Zepp Osaka、Zepp Tokyo、Zepp Sendai、新潟LOTS、Zepp Sapporo、Zepp Fukuoka、広島 CLUB QUATTRO、高知BAY5 SQUARE

メディア出演 [編集]
ラジオ [編集]
現在放送中のラジオ番組

SCHOOL OF LOCK!内「Perfume LOCKS!」:毎週木曜日23:07 - 23:25頃
JFN全国38局ネットで放送。
過去のラジオ番組

Perfumeのドッキドキオンエア(中国放送:毎週金曜 24:30 - 25:00、2004年8月 - 2006年3月)
PerfumeのPerfume Planet(FM FUKUOKA:毎週月曜 21:30 - 21:55、2004年5月 - 2004年12月)
Perfume Special "GAME"(FM NORTH WAVE:2008年4月20日21:00 - 22:00)
Perfumeのパンパカパーティー(CBCラジオ:毎週土曜 23:30 - 24:00、2007年10月1日 - 2008年9月27日 開始当初は「ハイパーナイト」での放送だった)
Perfumeのマジカル☆シティ(スカイパーフェクTV! スターデジオ:毎週水曜 23:00 - 23:30<初回>、毎週水曜 18:00 - 18:30、2006年4月5日 - 2008年9月27日)
テレビ [編集]
現在放送中のテレビ番組

MUSIC JAPAN(NHK総合:毎週日曜 23:30 - 23:59、2009年4月5日 - 、ナビゲーター)
過去のレギュラー番組

MTV PeeP(MTV JAPAN:2007年9月)
パッパッパッパッパッパッPerfume(スカイパーフェクTV エンタ!371:2006年7月 - 2007年3月)
スペシャボーイズジャパン(スペースシャワーTV:2008年1月 - 3月)
番組内コーナー「POP UP Perfume グラミー賞への道」VJ
スミレ♡16歳!! (BSフジ:2008年4月 - 2008年6月)
ドラマ本編への出演はないが、エンディングで主題歌「セラミックガール」を歌うライヴシーンに出演。
HAPPY! (日本テレビ:2008年4月 - 9月)
SPACE SHOWER MUSIC UPDATE(スペースシャワーTV:2008年7月 - 9月)
番組内コーナー「Perfume 20。」VJ
Perfumeの気になる子ちゃん(日本テレビ:毎週土曜 17:30 - 18:00、2008年10月11日 - 2009年3月28日)
Perfumeのシャンデリアハウス(日本テレビ:毎週土曜 25:40 - 26:10、2009年4月11日 - 2009年6月27日)
その他

24のひとみ(TBSテレビ:2007年10月31日(第15話)、2008年1月15日(第43話)
児童劇団シリリン村の劇団員と、金庫破りの泥棒3人組を演じた。
トップランナー(NHK:2008年4月14日)
チェルシーホテルへようこそ(フジテレビ:2009年1月3日)
いいはなシーサー(テレビ朝日:2009年3月26日)
彦麿呂と共にトークゲストとして出演した。
CM [編集]
公共広告機構・NHK共同 環境・リサイクルキャンペーンCM「リサイクルマークがECOマーク。」(2007年7月 - 2008年6月)
SONY VAIO×BSフジ(2008年2月)
森永乳業 pino(2008年4月~)(2009年4月~)
バンダイナムコ 無限のフロンティア (2008年4月-)〜タイアップに楽曲使用。出演はなし。〜
シャープ KDDI(auブランド)向け携帯電話『W62SH』(2008年7月 - )
コーセー Fasio (2008年7月-)〜タイアップに楽曲使用。出演はなし。〜
書籍・雑誌 [編集]
テレビブロス
コラム「たちまち、語リンピックせん?」連載中
(平成19年12月22日号)「たちまち、語リンピックせん?スペシャル! 「ジェニーはご機嫌ななめ」対談 Perfume×近田春夫」
CONTINUE
vol.30より「POWER PERFUME GIRL」連載中
Web [編集]
Yahoo!ライブトーク(2007年2月8日、2007年9月13日、2008年4月17日)
インターネット・ストリーミング放送 [編集]
DAX Live!! No.9 「Perfume&掟ポルシェの3時間」(2006年8月22日)
DAX Live!! No.25 「Perfumeと合コン in DAX LIVE!!」(2007年11月27日)
PV出演 [編集]
Candy「Promise」- ヒップホップ系のダンスを踊るバックダンサーとして出演。
ポルノグラフィティ「痛い立ち位置」[55] - PVのみ、楽曲の一部を歌っている。
脚注 [編集]
[ヘルプ]
^ 日刊スポーツ 2008年(平成20年)7月5日26面記事
^ 『ロッキング・オン・ジャパン』2008年9月号、104頁。
^ 『ロッキング・オン・ジャパン』2009年7月号、138頁。
^ 『QuickJapan』77号、68頁
^ 『WHAT's IN?』2009年7月号、47頁
^ フジテレビ『ミュージックフェア』2008年2月9日。
^ 『QuickJapan』74号、37頁。『bridge』56号、150頁。
^ テレビ東京『月刊MelodiX!』2007年9月22日。
^ 『QuickJapan』74号、27-37頁。CBCラジオ『Perfumeのパンパカパーティー』2008年2月4日。『bridge』56号、145頁。
^ 2004広島城秋まつり
^ "アキバで打ち水イベント「うち水っ娘大集合! in AKIBA 2005」開催". アキBlog (2005-07-25). 2008年4月25日 閲覧。
^ "「アキハバラブ」店頭ライブに400人以上?カウント不能でした". アキBlog (2005-08-08). 2008年4月25日 閲覧。
^ "オールナイトニッポンサタデースペシャル 福山雅治の魂のラジオ" (2007-11-14). 2008年2月25日 閲覧。
^ 日本テレビ系「おもいッきりイイ!!テレビ」2008年2月15日
^ Oricon (2007-09-12). "テクノポップユニット、Perfumeがブレイク間近?". ORICON STYLE. 2007年10月3日 閲覧。
livedoorニュース (2007-07-11). "Perfume、「アイドルマスター」効果で人気急上昇". 2007年10月3日 閲覧。
livedoorニュース (2007-07-25). "【トレビアン】異常なほど大人気『ニコニコ市場』アフィリエイトがスゴイ!". 2007年10月3日 閲覧。
^ COUNTDOWN JAPAN 0708 QUICK REPORT
^ COUNTDOWN JAPAN 0708WEST QUICK REPORT
^ ORICON STILE (2008-4-22). "Perfumeが1位獲得!YMO以来約25年ぶりの快挙". 2008年4月22日 閲覧。
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^ 公式ホームページ、J-WAVETHE CLICKERS」2008年11月15日放送分、メンバーによる告知より
^ 披露曲は 『ワンルーム・ディスコ』,『NIGHT FLIGHT(Short Ver.)』,『Dream Fighter』,『マカロニ』,『I still love U (Short Ver.)』,『チョコレイト・ディスコ』,『ポリリズム』,『Puppy love』[1]
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レポート「ROCKIN IN JAPAN Fes.2009」Quick REPORT 7.31
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^ 懐かしくカッコイイ楽曲、3人の性格の良さ、ダンスのカッコ良さなどを話し、イチ押しソングは「Baby cruising Love」、夫人の誕生日があ~ちゃん(西脇綾香)と同じ(2月15日)であり、彼女達の素晴らしさを世界中に知らしめたいと語った。『レコ☆HITS!』2009年7月28日
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参考文献 [編集]
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関連項目 [編集]
中田ヤスタカ
木の子
大本彩乃
樫野有香
西脇綾香
テクノポップ
アミューズ
徳間ジャパン
まなみのりさ(彼女達にとってPerfumeは先輩格に当たる)
[ 2008/11/26 18:13 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)

浜崎あゆみ

浜崎 あゆみ(はまさき あゆみ、本名:濱崎 歩〈読みは同じ〉、1978年10月2日(31歳) - )は、日本の女性ポップス歌手。福岡県福岡市出身。福岡市立原中学校卒業、堀越高等学校中退。

愛称は「あゆ」や「ayu」など。英語表記は「Ayumi Hamasaki」。芸能事務所・所属レコード会社はエイベックス・エンタテインメント。血液型はA型。日本で有名な女性ポップス歌手のひとりである。

目次 [非表示]
1 人物
2 影響
3 来歴
3.1 〜1997年 モデルから女優・アイドルへ
3.2 1998年〜2000年 歌手デビュー 女子高生のカリスマへ
3.3 2001年〜2003年 A BEST発売 レコード大賞3連覇
3.4 2004年〜2006年 エイベックスお家騒動 歌手業専念期
3.5 2007年〜現在 A BEST 2発売 歌手デビュー10周年
4 内耳性突発難聴
5 諸騒動
5.1 暴言騒動
5.2 エイベックスお家騒動
6 作品
7 受賞記録
8 NHK紅白歌合戦出場歴
9 ライブ(イベント含む)
10 出演作品
11 脚注
12 外部リンク


人物
浜崎あゆみは現在日本を代表する女性ポップス歌手の一人である。 歌手デビュー後のオリジナル楽曲は全て自身で作詞している。女性歌手でありながら、歌詞の中に『私(わたし、もしくはあたし)』以外に『僕(ぼく)』を多く使い、また、複数を指す『〜達』、『〜ら』が多いことが彼女の詞の特徴である。また、自身の暗い心の闇も歌詞に綴り、男女を問わず多くの若者から共感を得た。浜崎あゆみ自身もCREAとして、作曲を手がけたこともあった。

また、名字の「浜崎(濱崎)」の正しい読み方は「はまざき」ではなくて「はまさき」である。犬(小型犬)好きでチワワ、ダックスフントなどを飼っている。仕事場に連れてくるのはもちろん、ライブツアーのMC中にステージに登場することもあった。 『タイム』誌アジア版2002年3月25日号の表紙を飾り、2007年から初の海外公演(台北、香港、上海)を含むライブツアーが本格的に行われ、東アジア地域への進出も果たしている。歌手デビュー前にボイストレーニングのために渡米しているが、デビュー当時は英語は不得意だとコメントしていたため、ほとんどの歌詞は日本語であった。しかし、2002年以降は英語詞を含めた楽曲も多く発表している。2006年12月にCNNの日本特集『Japan now』期間中に放送された対談番組『Talk Asia』では、短時間ではあったが英語を披露している。

影響
1998年、多くの化粧品会社、製菓メーカー等とタイアップし、テレビ・雑誌等のメディアから「浜崎あゆみ」への注目度が上がった。

2000年頃にはCDの売り上げ枚数がミリオンを達成することが多々あり、また多くのCMや雑誌に出演し、総合司会を務めるテレビ番組を持っていた。マスコミなどでは「女子高生のカリスマ」と呼ばれ、彼女のファッションや奇抜な行動は女子中高生を中心に多大なる影響を及ぼし、ファッションリーダーとしてネイルアート、大きなサングラス、豹柄などの流行を生み出す社会現象となった(後にベストジーニストやネイルクイーンでは殿堂入りも果たしている)。

2001年秋にはアルバムの発売が延期されたとの情報で所属レコード会社エイベックスの株価が下落するなど、エイベックスの看板歌手としての側面も注目されるようになった。また、一時は同社の売り上げの4割を占めたこともあり、同社の経営体質の弱点として「あゆ依存」という言葉も生まれた。

来歴
〜1997年 モデルから女優・アイドルへ
10代前半から地元福岡のモデル事務所に所属、当時は「浜崎くるみ」の芸名で福岡中央銀行のポスターや地元商業広告に登場。その後、東京の大手芸能プロダクションサンミュージック(現・サンミュージックプロダクション)にスカウトされた(都営地下鉄浅草線浅草駅のホームに掲示されているタレント養成所の広告には、加藤晴彦とともにこの頃の写真が掲載されていた)。1993年、テレビドラマ『ツインズ教師』で女優としてデビューし、TOKIOの長瀬智也と知り合う。1994年、芸名を「浜あゆみ『崎』の異体字『』」に改名し、テレビドラマや映画等に出演していた。音楽バラエティ番組で歌を披露することはあったが、アイドル色が強かった。1996年末にサンミュージックとの契約が切れ、1997年、本格的に歌手を目指すことになり、ボイストレーニングのためニューヨークへ渡った。

1998年〜2000年 歌手デビュー 女子高生のカリスマへ
1998年4月8日発売の1stシングル「poker face」で『浜崎あゆみ』としてデビュー。 1999年1月1日発売の1stアルバム『A Song for ××』でオリコンチャート1位を初獲得。約150万枚を売り上げた。4月14日発売の7thシングル「LOVE 〜Destiny〜 / LOVE 〜since1999〜」でシングル初のオリコンチャート1位を獲得。8月11日発売の10thシングル『A』が初のミリオンセラーとなった。12月31日、NHK紅白歌合戦に初出場を果たす。 2000年4月より初めてのコンサートツアー CONCERT TOUR 2000 A (第一幕、第二幕と題し全国を2巡)に挑むも、左耳の疾患(内耳性突発難聴)により一部公演を延期。11月、全日本有線放送大賞でグランプリを受賞。以降、2001年と2002年のALL JAPANリクエストアワード、2003年のベストヒット歌謡祭でもグランプリを受賞し、4連覇を達成している。12月13日発売の19thシングル「M」では、CREAとして初めて作曲を手掛けた。12月31日に、初のカウントダウンライブ『ayumi hamasaki countdown live 2000-2001 A』を開催。以来毎年の恒例となっている。

2001年〜2003年 A BEST発売 レコード大賞3連覇
2001年3月28日、自身初のベストアルバム『A BEST』を発売。宇多田ヒカルのアルバム『Distance』との同日発売が注目を集めた。夏には東京、大阪、名古屋、福岡の4大ドームツアーを行った。9月27日発売の24thシングル「Dearest」で日本レコード大賞受賞(以降2002年、2003年で史上初の3連覇を果たす)。また9月にはTOKIOの長瀬智也との交際が明らかになった。 2002年4月24日発売の26thシングル「Free & Easy」は雑誌『Free & Easy』とコラボレーション企画であり、同時に同雑誌の別刊「浜崎共和国」を発売する。 7月24日発売の27thシングル「H」が、日本のシングルCDの売り上げが全体的に低迷しはじめた2002年において唯一、オリコン・日本レコード協会のでのシングルミリオンセラーを記録した。9月26日発売の28thシングル「Voyage」に合わせて短編映画「月に沈む」(監督:行定勲)が公開。10月12日、初のレギュラー及び総合司会を務める番組「ayu ready?」がスタートした。 2003年3月12日発売のバラードベスト『A BALLADS』ではファン投票により選曲された。また、5thアルバム『RAINBOW』の初回盤購入者がインターネット上のみで聴くことができたインスト楽曲に、10万人以上のメッセージを読んだ、浜崎あゆみ自身が詞をつけて完成させた「RAINBOW」が収録された。10月、シングル30枚発売記念スペシャルライブ『A museum 〜30th single collection live〜』が行われた。12月17日、初のミニアルバム『Memorial address』を発売する。Bonus Trackの「Memorial address」以外の収録曲全てに対しプロモーションビデオが作られるなど、この頃からプロモーションビデオにも力を入れるようになった。

2004年〜2006年 エイベックスお家騒動 歌手業専念期
2004年3月20日、総合司会を務めていた番組「ayu ready?」の放送が終了した。この頃からCM等のキャラクターの多くを降板し、歌手業に専念している。爆発的なヒットはないものの、CDの売上枚数は安定していた。7月末、エイベックスお家騒動が起こる(→諸騒動、エイベックス参照)。 2006年6月21日に発売された40thシングル「BLUE BIRD」ではソロ歌手および女性ボーカルでは史上初のシングル総売上2,000万枚を達成する(総売上2,000万枚を達成しているのは他にB'z、サザンオールスターズ、Mr.Children、SMAPの4組のみ)。この年のNHK紅白歌合戦では11月29日に発売された8thアルバム『Secret』より「JEWEL」を選曲し、初めてアルバム曲を披露することになった。

2007年〜現在 A BEST 2発売 歌手デビュー10周年
2007年2月28日、『A BEST 2 -BLACK-』『A BEST 2 WHITE-』が発売された。オリコン・チャート1位および2位を初登場で独占。この記録は女性アーティストとしては1970年の藤圭子の記録以来36年ぶりの記録であった。7月18日発売の41stシングル「glitter/fated」のDVDには香港の俳優・余文樂(ショーン・ユー)と共演したショートフィルムが収録。また、発売日直前の7月13日、長らく交際していた長瀬智也と破局した事を自身のファンクラブのブログで発表した。12月5日には、初のデジタル・ダウンロード規格のみシングル「Together When...」を発表。 2008年1月4日、自身のファンクラブのブログにおいて、以前から抱えていた左耳の疾患(内耳性突発難聴)が悪化し、左耳の聴覚が失われもう治らなくなったことを告白した。4月8日にデビュー10周年記念を迎え、それを記念してシングル・コレクション・アルバム『A COMPLETE 〜ALL SINGLES〜』発売等、10周年記念の活動を行った。12月24日、過労による貧血で高所から落下。右手に全治3週間の重傷になり出演予定だった音楽番組の出演を急遽辞退。その後の自身のカウントダウンライブや初のトップバッターで登場するNHK紅白歌合戦の出演も危ぶまれたが、緊急手術後、医者の条件付出演を行った[1]。 2009年3月25日発売の10thアルバム『NEXT LEVEL』では、日本人アーティストとしては初となるUSBメモリ形態を発売した。

内耳性突発難聴
2000年、初のコンサートツアーの第二幕直前に多忙なスケジュールの積み重ね等の理由によって、左耳の疾患(内耳性突発難聴)を患い、一部公演を延期した。医者からは「すぐ治療にとりかかるべきだ」と告げられていたが、ツアーを強行した。後に左耳の聴覚が弱くなる後遺症を負ったことを公表した。その後も定期健診は受けるが、治療のための休養をとらなかった。そのため、2007年末頃には医者から「治療の術はない」と、左耳の聴覚が完全に失われ治らなくなったことを告白していた。

諸騒動
暴言騒動
2002年1月末、インターネット掲示板を発端として、ライブ会場で「浜崎あゆみが身障者の少女を罵倒した」という動画付きの噂が流れた。新聞報道にまで拡大し[2][3][4]、公式サイトやファンHPが荒らしにあった。avexの会長兼社長(当時)の依田巽からも声明文を発表。一方、本人の謝罪文でなかったことなどから大炎上に繋がる。しかし、後に言われたとされている少女側のコメントは公になかった[5]。雑誌「Free & Easy」とのコラボレーション雑誌『浜崎共和国』において「自分がデマを撒かれたことよりも、そのデマにファンが迷ったり辛い思いをしたのなら、そのほうがよっぽど辛い」とのコメントを発表している。なお、この事件の影響でこの年の『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2002 A』ではスポンサーがつかない事態となり(浜崎のライブでスポンサーがつかなかったのはこの時のみである)、2003年1月に発売された問題の『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2001-2002 A』のDVDはアンコールがほぼ丸ごと(ラストの「Endless Sorrow "gone with the wind ver."」以外)カットされてしまった。

エイベックスお家騒動
2004年7月30日、当時エイベックス専務の松浦勝人は、会長であった依田巽と経営方針が決裂し別会社を設立することを表明した[6]。その直後、浜崎自身もマスコミに対し「彼の存続と共に浜崎あゆみの行方も決めさせて頂きたいと思っております。」と歌手デビューの際に世話になり自身のプロデューサーである松浦に追従し移籍する考えを明らかにした。当時、エイベックスの事実上の代表アーティストであった浜崎の表明が決定的な打撃となり、株は暴落、株主からの抗議が殺到し、また、エイベックス社内は混乱に陥った。8月3日、浜崎の表明を大きくうけ、経営陣は方向転換を余儀なくされ、松浦は執行役員として復帰(後に社長就任)し、移籍の懸念等は解消された[7]。このお家騒動を理由にこの年の日本レコード大賞など一連の賞レースを辞退し、以降賞レースからは距離を置くようになる。

作品
「浜崎あゆみのディスコグラフィ」を参照

受賞記録
音楽賞
日本レコード大賞
大賞 (2001年「Dearest」、2002年「Voyage」、2003年「No way to say」)
日本ゴールドディスク大賞
アーティスト・オブ・ザイヤー(2001年、2002年、2004年)
日本有線大賞
大賞(2001年、2002年)
全日本有線放送大賞→ALL JAPANリクエストアワード→ベストヒット歌謡祭
グランプリ(2000年、2001年、2002年〈ポップス部門〉、2003年〈ポップス部門〉)
その他
NHK紅白歌合戦連続出場:10回(1999年〜、後述)
ベストドレッサー賞(2000年)
ベストジーニスト一般選出部門(2000年、2001年、2003年〜2005年)
木村拓哉、草剛に続いて3人目、女性では初の殿堂入り。
ネイルクィーン(2001年〜2003年)殿堂入り。
他多数。

NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 回 曲目 出演順 対戦相手
1999年(平成11年)/第50回 初 Boys & Girls 14/27 野猿
2000年(平成12年)/第51回 2 SEASONS 15/28 L'Arc〜en〜Ciel
2001年(平成13年)/第52回 3 Dearest 14/27 ゴスペラーズ
2002年(平成14年)/第53回 4 Voyage 15/27 ポルノグラフィティ
2003年(平成15年)/第54回 5 No way to say 16/30 森山直太朗
2004年(平成16年)/第55回 6 Moments 18/28 ゴスペラーズ
2005年(平成17年)/第56回 7 fairyland 17/29 氷川きよし
2006年(平成18年)/第57回 8 JEWEL 16/27 スキマスイッチ
2007年(平成19年)/第58回 9 Together When... 18/27 槇原敬之
2008年(平成20年)/第59回 10 Mirrorcle World 1/26 布施明

出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
ライブ(イベント含む)
「A」はすべてロゴ表記
期間 ライブ(イベント)タイトル
98年3月15日・26日 Velfarre Openinng
99年5月8日 ayumi hamasaki SECRET LIVE at AKASAKA BLITZ
00年4月28日〜6月3日 ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第1幕
00年6月21日〜8月9日 ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第2幕[8]
00年12月9日 UC SPECIAL LIVE ayumi hamasaki limited stage 2000 winter
00年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki countdown live 2000-2001 A
01年6月22日〜7月7日 ayumi hamasaki DOME TOUR 2001 A
01年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2001-2002 A
02年4月27日〜6月15日 ayumi hamasaki ARENA TOUR 2002 A
02年6月29日・30日 ayumi hamasaki OPEN AIR LIVE 2002 A
02年7月6日〜28日 ayumi hamasaki STADIUM TOUR 2002 A
02年8月3日〜9月1日 a-nation'02 avex summer festa
02年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2002-2003 A
03年3月18日〜5月27日 ayumi hamasaki LIMITED TA LIVE TOUR
03年7月19日〜8月31日 a-nation'03 avex summer festa
03年10月9日〜31日 A museum 〜30th single collection live〜
03年12月30日〜04年4月25日 ayumi hamasaki ARENA TOUR 2003-2004 A[9]
04年7月31日〜8月29日 a-nation'04
04年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2004-2005 A
05年2月1日〜4月24日 ayumi hamasaki ARENA TOUR 2005 A 〜MY STORY〜
05年7月30日〜8月28日 a-nation'05 powered by ウイダーinゼリー
05年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2005-2006 A
06年3月11日〜6月11日 ayumi hamasaki ARENA TOUR 2006 A 〜 (miss) understood〜
06年7月29日〜8月27日 a-nation'06 powered by ウイダーinゼリー
06年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki BEST of COUNT DOWN LIVE 2006-2007 A
07年3月10日〜6月10日 ayumi hamasaki ASIA TOUR 2007 A 〜Tour of Secret〜
07年7月28日〜8月26日 a-nation'07 powered by ウイダーinゼリー
07年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2007-2008 Anniversary
08年4月5日〜11月2日 ayumi hamasaki ASIA TOUR 2008 〜10th Anniversary〜
08年7月26日〜8月31日 a-nation'08 powered by ウイダーinゼリー[10]
08年12月30日・31日(1月1日) ayumi hamasaki PREMIUM COUNTDOWN LIVE 2008-2009 A

バックバンドメンバー(2008年11月時点)
音楽監修:小林信吾
ドラム:江口信夫
ベース:エンリケ
ギター:野村義男
キーボード:友成好宏、宮崎裕介
コーラス:濱田美和子、山崎陽子
出演作品
テレビ
ayu ready?(フジテレビ)(2002年〜2004年)
スーパーテレビ情報最前線(日本テレビ)
「噂の歌手の正体見た浜崎あゆみ…光と影」(2000年)
「浜崎あゆみ…光と影 25歳の絶望と決断」(2004年)
以下、浜崎くるみ名義

ツインズ教師(1993年、 テレビ朝日ドラマ)
バトルスピリッツ 龍虎の拳(1993年、フジテレビ単発アニメ)ユリ・サカザキ役(声優)
後に発売されたDVDでは権利等の問題からか、別の声優のものと差し替えられている。
以下、浜あゆみ名義

未成年(1995年、 TBSドラマ)田畑瞳 役
火曜サスペンス劇場「名無しの探偵シリーズ11・ガラスの少女」(1995年、日本テレビ。2008年 BS日テレで再放送)
土曜ワイド劇場「少女Aの殺人・女子高校生が父に殺意を抱く時…スキャンダルが名門校を揺らす!」(1996年、テレビ朝日)高杉いずみ 役
闇のパープル・アイ(1996年、テレビ朝日ドラマ)森島由佳 役
土曜ワイド劇場「同居人カップルの殺人推理旅行4・嘘をつく女 熊本阿蘇〜財産を狙って欲望が渦巻く」(1996年、テレビ朝日)野村舞 役
きっと誰かに出会うために第9回(1996年、テレビ東京)
ラジオ
浜崎あゆみのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
映画
すべて、浜あゆみ名義

すももももも(1995年、パル企画)
麗霆”子!! 総長最後の日(1995年、パル企画)
渚のシンドバッド(1995年、東宝)
学校II(1996年、松竹)
湘南爆走族 帰ってきた伝説の5人(1997年、徳間ジャパンコミュニケーションズ)
TVCM
企業名(年) 製品名
薩摩蒸気屋(1980年代) かすたどん
SNK(1993年) 龍虎の拳II(ユリ・サカザキ役)
森永製菓(1998年〜) メレンゲショコラ、こんがりショコラ、プチモンブラン、ハイチュウ、ベイク、ウイダーinゼリー
花王(1998年、1999年) AUBE
ホンダ(1999年、2008年〜) ジョルノクレア(DX)、ゼストスパーク
JT(1999年) 桃の天然水、りんごの天然水
ライコス(2000年)
たかの友梨(2000年、2001年)
ツーカー(2000年〜2002年)
コーセー(2000年〜2004年) VISEE
キリン(2001年) サプリ
パナソニック(2001年〜) LUMIX、Dockin'style MD、D-snap、D-dock、デジタルT、DREAM
サントリー(2002〜2004年) BOSSコーヒー、フレシネワイン
ミスタードーナツ(2002年)

他。

脚注
[ヘルプ]
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^ 日経BP出版センター『日経エンタテイメント!』2002年8月号。
^ エイベックス株式会社 (2004-08-01). "avex group プレスリリース 当社人事に関する重要なお知らせ(速報)". 2008年11月9日 閲覧。
^ エイベックス株式会社 (2004-08-03). "avex group プレスリリース 辞任取締役の復帰に関するお知らせ". 2008年11月9日 閲覧。
^ 6月21日・22日公演は延期された
^ この年のカウントダウンライブはツアーに含まれた
^ 8月30日、31日公演のみ出演
[ 2008/11/26 18:13 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)

中村美律子

中村美律子(なかむらみつこ、本名:中村美津子 (旧姓:小松)、1950年7月31日 - )は大阪府東大阪市出身の演歌歌手。

目次 [非表示]
1 人物・エピソード
2 作品
3 主な出演作品
3.1 テレビドラマ
3.2 バラエティ番組
4 外部リンク


人物・エピソード [編集]
1986年デビュー。とりわけ地元・大阪では絶大な人気を誇っている。テレビで長年司会を務めた「演歌一夜」や毎日放送「乾杯!トークそんぐ」も印象深い。幼少時より河内音頭で鍛えた確かな歌唱力と、情感豊かな歌世界が魅力である。特にセリフ入りの演歌や歌謡浪曲における表現力は秀逸である。歌謡浪曲「瞼の母」では19分にわたって、語り、忠太郎、母、娘、そして歌の一人5役をこなし、観衆の涙を誘っている。

作品 [編集]
河内おとこ節(1989年発売、『NHK紅白歌合戦』では1992年、1995年、1998年、2002年、2004年、2008年歌唱曲)
大阪情話
しあわせ酒(20万枚を超える大ヒット)
瞼の母
酒場ひとり(第25回『日本作詩大賞受賞』)
男道
袖摺坂
島田のブンブン(1993年紅白歌唱曲、小梅太夫が日本テレビの「エンタの神様」などで自虐ネタに使用)
壷坂情話(20万枚を超える大ヒット)
浪花物語(五木ひろしとのデュエット)
くれない漁歌
港のおんな
華になれ
天草四郎時貞
人生そこそこ七十点(1996年紅白歌唱曲)
男が酒を飲む時は/雲の上の青い空
人生桜(1997年紅白歌唱曲)
美律子の「一心太助」
朱雀門
瀬戸の港
ブギウギ時代
河内酒(1999年紅白歌唱曲)

おんなの純情(2000年紅白歌唱曲)
赤いエプロン
港町情話(2001年紅白歌唱曲)
めおと恋
ふるさとで暮らそうよ
恋の大和路
もどりゃんせ
一本勝負
暖簾の花
風まかせ(作詞:瀬戸内寂聴)
夜もすがら踊る石松(作詞:阿久悠)
下津井 お滝 まだかな橋
だんじり(第40回日本作詩大賞受賞、2007年紅白歌唱曲)
恋瀬川
女の旅路(第50回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞)
主な出演作品 [編集]
テレビドラマ [編集]
はぐれ刑事純情派(テレビ朝日・東映)ゲスト出演
バラエティ番組 [編集]
森田一義アワー 笑っていいとも!(テレフォンショッキング・ゲスト、フジテレビ)
徹子の部屋(テレビ朝日)
[ 2008/11/26 18:12 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)

中島美嘉

中島 美嘉(なかしま みか、1983年2月19日 - )は、日本の女性歌手、女優。鹿児島県日置市出身。身長160cm、体重39kg、血液型はA型。

所属事務所はトゥループロジェクト、所属レコード会社はソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ。公式ファンクラブ名は「LOTUS」である。

目次 [非表示]
1 来歴
1.1 2001年
1.2 2002年
1.3 2003年
1.4 2004年
1.5 2005年
1.6 2006年
1.7 2007年
2 人物
2.1 趣味・嗜好・ファッション
2.2 環境への意識
2.3 芸能界での交友関係
3 受賞歴
4 ディスコグラフィ
4.1 シングル
4.2 オリジナルアルバム
4.3 ミニアルバム・ベストアルバム
4.4 DVD
4.5 その他
5 コンサート
6 出演
6.1 テレビドラマ
6.2 映画
6.3 CM
7 書籍
8 脚注
9 外部リンク


来歴
1996年中学2年生の時に鹿児島市内に転校。転校先ではイジメを受けた。

1998年鹿児島市立天保山中学校卒業後、高校には進学せず約1年間地元のファーストフード店などを中心にアルバイトをした。

1999年福岡県福岡市に出てアパートの一室で集団生活。福岡と鹿児島を行き来することが多かった。 この間、多くのオーディションを受ける。当初は歌手ではなくモデルをしていた。

2001年
レコード会社に送ったデモテープがきっかけとなり“ソニーオーディション”に合格。フジ系ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインに抜擢され、主題歌「STARS」でCDデビューも果たしヒットを記録した。

2002年
フジ系ドラマ『天体観測』の主題歌として歌った「WILL」がヒット。これが1stアルバム『TRUE』の大ヒットに繋がり、オリコン初登場1位・ミリオンセラーを記録した。また、女優として、同時期に放送されていた日テレ系ドラマ『私立探偵 濱マイク』に準主演としてレギュラー出演したことも話題に。

第44回日本レコード大賞最優秀新人賞など、数々の音楽新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。

2003年
11月、「雪の華」「FIND THE WAY」「愛してる」など数々のヒットシングルを含んだ2ndアルバム『LØVE』をリリース。オリコン初登場1位。発売から1ヶ月経たずにミリオンセラーを記録、累計150万枚以上を売り上げたこのアルバムは、日本だけではなく韓国でもヒットし、日本人で初めてミリオン級セールスを突破している。 第45回日本レコード大賞 にて、ベストアルバム賞・金賞・作詞賞を受賞した。

2004年
8月、『爽健美茶限定 中島美嘉ビューティフルライブ2004』と題した完全招待制プレミアム·ライヴで葉加瀬太郎とコラボレーション。伴ってリリースされた、コラボレート限定ミニアルバム『朧月夜〜祈り』は即日完売した。

2005年
3月、シングル「桜色舞うころ」「SEVEN」などを含む3rdアルバム『MUSIC』をリリース。オリコンウィークリーアルバムチャートで2週連続1位を獲得し、ヒットを記録した。

矢沢あいの人気漫画を原作にした東宝系映画『NANA』に主演。映画は大ヒットで、興収40.3億円を記録、2005年日本映画第4位(実写では『交渉人 真下正義』に続く第2位)に輝いた。それと共に、自身が歌った主題歌「GLAMOROUS SKY」もヒット。自身初のオリコンシングルチャート1位を記録し、2週連続で首位をキープした。プラネットシングルチャートでは3週連続1位。また、この映画での演技が認められ、第29回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞・新人俳優賞など数々の賞を受賞した。「GLAMOROUS SKY」はNANA starring MIKA NAKASHIMAの名義でリリースした。

『GLAMOROUS SKY』で年間オリコンシングルチャートに女性で唯一のトップ10入りを果たす。『MUSIC』もトップ20入りした。第47回日本レコード大賞 にて「特別賞」を受賞。

12月、初のベストアルバム『BEST』をリリース。発売1ヶ月でミリオンセラーを達成した。

2006年
2月22日、17thシングル「CRY NO MORE」リリース。PV撮影などのためにアメリカ合衆国メンフィス市へ渡米し、そこでメンフィス名誉市民の称号を得る。その後6月7日には、前年のハリケーンによって大きな被害を受けたニューオーリンズ(ルイジアナ州)へのチャリティー・シングル「ALL HANDS TOGETHER」をリリース。このシングルの売り上げの一部は、ニューオーリンズへ復興支援のために寄付をする。

12月9日、主演映画『NANA2』が公開。前作に引き続き、主題歌「一色」も手がける。またこのシングルもNANA starring MIKA NAKASHIMA名義。

2007年
4月から7月まで、全国ライブツアー『YES MY JOY』を行う。また、4枚のシングル、1枚のアルバム、2枚のDVDをリリース。紅白歌合戦にも出場。

人物
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趣味・嗜好・ファッション
髪型を頻繁に変える。また『うたばん』で以前に中島がアルバイトしていた店の店長が当時の印象を聞かれ、「会うたびに髪の色が違った。」と答えている。過去の発言によると、好きなブランドはヴィヴィアン・ウエストウッドやヒステリック・グラマー。

猫好きであり、現在ソマリと黒猫を飼っている。かつては、10匹飼っていた時期があったという。趣味はチョウやクモなどの標本集めだが、クモは種類によって好き嫌いがある。また、教会のステンドグラスを鑑賞することが好きである。黒魔術も興味があるという。

好きな食べ物は味噌ラーメン、ご飯、アイスクリーム。また、マヨラーでもあり、カップラーメン、ケーキ、アイスクリームにかけるほど。

環境への意識
2006年、レコーディングとビデオ撮影でメンフィス市を訪れた際に、ハリケーン・カトリーナで受けた被害からの復興の手助けをしたいと市長に話したことがきっかけで、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス市名誉市民賞を受賞した[1](日本人としては忌野清志郎に続き2人目の授与)。

2006年のニューオリンズ来訪を機に、コンサートなどの公の場において、環境問題や地球温暖化に関心を持ってもらえるよう「マイ箸」やエコバッグの携帯をファンに訴えている。中島が出演した『HEY!HEY!HEY!』の企画では、常に「マイ箸」を携帯している様子も紹介された。

芸能界での交友関係
憧れの人は黒柳徹子と夏木マリ。黒柳とは『僕らの音楽』で共演を果たす。また、夏木は中島の童話写真集のDVDのナレーションを担当している。かつてはSPEEDのファンであることを公表していたが、現在は今井絵理子とは友人関係にあり、またヨガの資格を取得しているHITOEからヨガを教わっている。仲の良い芸能人は持田香織、加藤あい、川島なお美、伊藤由奈、今井絵理子。同じ九州出身として元ちとせ、鬼束ちひろとも親交がある。また、松浦亜弥や藤本美貴とはメル友である。

好きなお笑い芸人はアンガールズ、カンニング竹山。ソロになってからの竹山とは共演経験がある。ちなみに嫌いな芸人はふかわりょうである。

受賞歴
2002年
第44回 輝く!日本レコード大賞 最優秀新人賞(「STARS」)
第35回 日本有線大賞 最優秀新人賞(「WILL」)
第35回 ALL JAPANリクエストアワード 最優秀新人賞(「WILL」)
第16回 ゴールドディスク大賞 新人賞 (「STARS」)
2003年
第45回 輝く!日本レコード大賞 金賞 (「雪の華」)/ベストアルバム賞 (『LOVE』)
第17回 ゴールドディスク大賞 ロック&ポップアルバム・オブ・ザ・イヤー (『TRUE』)
第40回 ゴールデン・アロー賞 音楽新人賞
第6回 インターネット音楽祭 歌手ナビ グランプリ
2004年
第18回 ゴールドディスク大賞 ロック&ポップアルバム・オブ・ザ・イヤー (『LOVE』)
第3回 MTV Video Music Awards Japan 2004 最優秀ブレイクスルービデオ賞 (『Love Addict』)/最優秀ファッションビデオ賞 (『接吻』)
2005年
第47回 輝く!日本レコード大賞 特別賞 (「GLAMOROUS SKY」)
第4回 MTV Video Music Awards Japan 2005 最優秀女性アーティストビデオ賞 (『桜色舞うころ』)
2005年度オリコン発表!ベストムービーランキング 最優秀主演女優賞 (『NANA』)
2006年
第29回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞/新人俳優賞/話題賞 (『NANA』)
第10回 日本インターネット映画大賞 最優秀主演女優賞 (『NANA』)
第20回 ゴールドディスク大賞 ロック&ポップアルバム・オブ・ザ・イヤー (『BEST』『MUSIC』でそれぞれ受賞)
第5回 MTV Video Music Awards Japan 2006 最優秀映画ビデオ賞 (『GLAMOROUS SKY』)
ディスコグラフィ
「愛してる」から「火の鳥」までのシングル作品とミニアルバム「朧月夜〜祈り」はレーベルゲートCD(レーベルゲートCD2も含む)でリリースされた。尚、「FIND THE WAY」が収録されているコンピレーションアルバム『「機動戦士ガンダムSEED」COMPLETE BEST』はCD-DAでリリースされ(発売当時アルバムに関してはCCCDの対象外となっていた)、シングルCDと同じミックスで収録されたため、当時としてはCD-DAとCCCDとの違いを聴き比べられる貴重な材料となった。レーベルゲートCD(レーベルゲートCD2も含む)でリリースされた作品についてはすべて廃盤となり、CD-DAで再発された。

シングル
1st 2001年11月7日 STARS
2nd 2002年2月6日 CRESCENT MOON
3rd 2002年3月6日 ONE SURVIVE
4th 2002年5月15日 Helpless Rain
5th 2002年8月7日 WILL
6th 2003年1月29日 愛してる
7th 2003年4月9日 Love Addict
8th 2003年6月25日 接吻
9th 2003年8月6日 FIND THE WAY
10th 2003年10月1日 雪の華
11th 2004年4月7日 SEVEN
12th 2004年6月2日 火の鳥
13th 2004年10月20日 LEGEND
14th 2005年2月2日 桜色舞うころ
15th 2005年6月8日 ひとり
16th 2005年8月31日 GLAMOROUS SKY [2]
17th 2006年2月22日 CRY NO MORE
18th 2006年6月7日 ALL HANDS TOGETHER
19th 2006年7月26日 MY SUGAR CAT
20th 2006年11月29日 一色 [2]
21st 2007年2月21日 見えない星
22nd 2007年3月14日 素直なまま
23rd 2007年8月22日 LIFE
24th 2007年10月3日 永遠の詩
25th 2008年3月12日 SAKURA〜花霞〜
26th 2008年7月23日 I DON'T KNOW [3]
27th 2008年11月12日 ORION
28th 2009年5月13日 Over Load
29th 2009年9月30日 CANDY GIRL
30th 2009年11月4日 流れ星

オリジナルアルバム
1st 2002年8月28日 TRUE オリコン1位獲得
ミリオン達成
2nd 2003年11月6日 LØVE オリコン1位獲得
ミリオン達成
3rd 2005年3月9日 MUSIC オリコン1位獲得 
NANA 2006年12月13日 THE END オリコン2位獲得
NANA starring MIKA NAKASHIMAとして
4th 2007年3月14日 YES オリコン3位獲得 
5th 2008年11月26日 VOICE オリコン1位獲得

ミニアルバム・ベストアルバム
ミニアルバム 2002年11月6日 RESISTANCE   オリコン1位獲得
20万枚完全限定版
ミニアルバム 2004年9月15日 朧月夜〜祈り オリコン3位獲得
10万枚完全限定版
ベストアルバム 2005年12月7日 BEST オリコン1位獲得
ミリオン達成
企画アルバム 2009年3月4日 NO MORE RULES. オリコン5位獲得
5万枚完全限定版

DVD
2002年3月27日 FILM LOTUS VHS同時発売
2002年12月18日 KISEKI the document of a star VHS同時発売
2003年3月5日 FILM LOTUS II VHS同時発売
2003年5月2日 The First Tour 2003 Live & Document VHS同時発売
2003年12月3日 FILM LOTUS III
2004年8月25日 MIKA NAKASHIMA concert tour 2004 "LØVE" FINAL
2005年3月24日 FILM LOTUS IV UMD Videoも発売
2005年11月9日 MIKA NAKASHIMA LET'S MUSIC TOUR 2005 ハイビジョン制作。UMD Videoも発売。Blu-ray Discでも2006年11月22日発売
2005年12月28日 BEST ベストクリップ集
2006年9月6日 FILM LOTUS V 〜SOUTHERN COMFORT 2006〜 クリップ集第5弾+ニューオーリンズ・ドキュメント
2007年8月22日 FILM LOTUS Ⅵ
2007年11月7日 MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY
2009年3月25日 FILM LOTUS Ⅶ
2009年12月2日 MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2009 TRUST OUR VOICE

その他
『Radioactive』(2002/3/20/)Heartsdalesの1stアルバム。「Helpless Game」にゲストボーカルとして参加
『BEFORE THE DAWN』(2003/1/29)川口大輔のセルフカバーミニアルバム。「Let's Get Together Now」にゲストボーカルとして参加。
『SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜』(2004/2/25)久保田利伸のトリビュートアルバム。「Missing」をカバー。
コンサート
「Mika Nakashima The First Tour 2003」
「MIKA NAKASHIMA concert tour 2004“LOVE”」
「ビューティフルライブ2004」
「MIKA NAKASHIMA LET’S MUSIC TOUR 2005」
「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2007 YES MY JOY」
「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2009 TRUST OUR VOICE」
出演
テレビドラマ
傷だらけのラブソング(2001年9月 - 12月、関西テレビ放送) - 島崎未来 役
私立探偵 濱マイク(2002年7月 - 9月、日本テレビ) - 濱茜 役
生放送はとまらない!(2003年10月10日、テレビ朝日) - 本人 役
流星の絆(2008年10月 -12月 、TBS) - サギ 役(特別出演、第2話より)
映画
偶然にも最悪な少年(2003年9月公開、東映) - 佐々木由美 役
NANA(2005年9月公開、東宝) - 大崎ナナ 役
ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT(2006年9月16日公開) - ルーカ劇中の大型ビジョンの映像にカメオ出演
NANA2(2006年12月公開、東宝) - 大崎ナナ 役
CM
カネボウ化粧品「KATE」
明治製菓「ボーダ」「ガルボ」「フラン」
ソニー「Hi-MDウォークマン」
コダック「MAX beauty」
ロート製薬「ロートZi:φ」
任天堂 ゲームボーイアドバンス用ソフト「マジカルバケーション」
小学館「PS」
G-CAP「ほっとけない 世界のまずしさ」
サントリー スパークリングワイン「フレシネ」
リプトン「新リプトン リモーネ」
書籍
「Dio」 (2003/1、ワニブックス) - 愛猫の名をタイトルにつけたフォトエッセイ。
「Love fills all」 (2004/7、ワニブックス) - 写真集。
「写真童話集」(2007/6、ワニブックス) - 本人が原案した童話の登場人物を演じている様子が写真集になっている。
脚注
^ nikkansuports.com芸能ニュース 中島美嘉、米メンフィスの名誉市民賞受賞参考。
^ a b 「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義
^ 「MICA 3 CHU」名義
[ 2008/11/26 18:11 ] wikipedia | TB(0) | CM(0)
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